泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

移動の列車内から

2011-10-19 08:03:18 | 丹下一の泡盛日記
とうわけで2日間にわたる小学校での特別授業、第1弾を無事終了。
昨夜は松阪にとまり、昨年の同志社での本番の後で立ち寄った美味しいお店にかよさん(宗像佳代)、えりちゃん(高橋江利子)をご案内。たいへん喜んでいただけました♪
自分もそばのクレープで田酒。
お昼の給食がとても美味しかったのだけどカロリーもかなりなものでおなかが苦しいくらい。酒と肴でちょうどいい。

夜、ホテルの部屋で飲む。
元かみさん/現・同居人(というより居候の自分を同居させてくれている人)への感謝の気持ちがわき起こってくる。こんな面倒な男をよくぞ10年以上も受け入れ、そして支え続けてくれたものだ。彼女も「限界」だろう。
そして、自分はといえばタイ語でいう「黄衣(チーウォン)が熱くなってきた」感じ。何かが煮詰まってしまっている。
そしてこの「適切な距離」が自分たちに新しい未来をもたらしてくれると信じている。

本日はくみちゃんに代わってあきちゃん登場。午後はパフォーマンスも。
無事終了し斎宮の駅でかつての斎宮跡を眺めた。
松阪駅でメンバーと別れ自分は多気へ。
車窓からの夕暮れがあまりに美しい。
10年前もこうやって鈍行列車で熊野に向かった。あの8年間よりもこの2年間の方が自分には、はるかに重い。
ジョブズのことば「ハングリーであれ。そしてフーリッシュ(Foolish)であれ」が好きだ。

今夜は「自由な夜」になるはずだったが神様はそれをお許しにならないようだ。
なぜ仕事がはいるかなあ。。。
さて、どうなることやら。
コメント (2)
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