泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

本番、本番、稽古、本番~

2011-10-16 18:59:56 | 丹下一の泡盛日記
14日(金)、父とラーメン屋でランチ。
80歳も半ばの父に心配をかけているのが申し訳ない。
「ことばにできない」気持ちが多すぎる。彼がテラーになる日が来るといいんだけどなあ。

夜はキーボード担いで東洋大学へ。
プレイバックシアターを授業に取り入れてくれているそのコースの中で「プロがやるとこうなります」の日。
半年プレイバックシアターをお互いにやり合ってきた学生達のストーリーは重く深いものだった。
久しぶりに出たぞ。「つまんない話ですよ。大した話じゃないですよ」。
これを聞いた瞬間、うちのチームは気合い入れ直すのだ。
そして、みんなすごいなあ、と心の底から尊敬。

終了は9時過ぎだったが、飲まずに帰られようか。
おなじみのS先生と自分がかねて目をつけていた居酒屋へ。
S先生も「ここが一番です♪」。
終電まで楽しい時間。
旨い酒とS先生が頼んでくれた「裏メニュー」たちが♪
本番後にこういう会話が出来るのっていいなあ。

帰宅して仕事部屋でちょいと眠って今度は桜木町の神奈川県青少年センターへ。
イベントのオープニングアクトでプレイバック。
コンダクターのえりちゃんが素敵。
芯が強い柔らかな声がいい。
子どもたちの手が次々に上がりショートフォームの千本ノック。。。
終了後、達成感に包まれて、そしてぶっ倒れそう。

耕太郎(秋山耕太郎)と渋谷に移動。
お団子抱えて娘2がプロデュースした写真展に。
父も来ていた♪
思っていたよりもちゃんとしていてほっと安心。
相馬出身の美大生や何人もの若い人たちと話す。
直接話を聞くとそのエネルギーが。。。
本当に立ち会えてよかった。

日曜日の今日。
朝もはよからおべんと詰めて稽古場へ。
プレイバッカーズのリハーサル。
週末は嵐山でパフォーマンス。
それよりも明日明後日は三重県の小学校でワークショップ。
ひたすら稽古と本番が続いていくことが助けになっている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする