7月9日(水)は、県議会の農政林務委員会の現地調査が行われ、長野地方事務所等の調査と、長野市中曽根で長野森林資源利用事業協同組合が行っている「いいづなお山の発電所」を地元議員として視察しました。
この内、「いいづなお山の発電所」は、平成16年度に県内で初めて整備した木質バイオマス発電施設第1号機1,300kwに隣接して、平成25年度に第2号機を整備し、合計年間約6,500戸分の発電を行っている施設です。
職員は7名で、使用木材は、1号機が建築廃材、2号機が間伐材等の未利用木材で、木材供給体制は、県森林組合連合会、長野森林組合、北信州森林組合、栄村森林組合、北信木材生産センター等が行っています。 収支では平成25年度実績は、収入合計8億3千3百万円、支出合計7億9百万円で、1億2千4百万円の黒字となっていますが、今後、国の固定価格買取制度の動向や施設の更新など厳しい経営環境が強いられるとのことでした。
今回、この現地調査に参加し、県内での再生エネルギーの普及推進に向けて、現在行われている事業を、できるだけ把握するために、今後も実態把握するための現地調査を行う必要性を実感しました。
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