交通管制センターを見学

　８月３日（金）、地元の皆さんと長野中央警察署へ陳情に伺った折りに、署内にある交通管制センターを見学させて頂きました。
　このセンターは市内の交通渋滞等の状況を感知し、施設内の大型道路地図に示し、あわせて大型画面横に設置されている市内の主な箇所に設置されたテレビカメラから映し出された情報によって、信号機が変わる長さを調整するなど、出来るだけスムーズに車が流れる遠隔操作を行っています。
　今回このセンターを見学をさせて頂いた理由は、実は、今年４月から３年前から要望していた長野運動公園前交差点にテレビカメラが設置され交通管制センターが、このカメラから得た情報でより具体的な遠隔操作を行うことになりましたが、実際の姿はどのように行われているのか確認したかったためです。
　このテレビカメラの設置については、長野運動公園は、各種スポーツ大会が多く開催され、そのイベントの規模によっては、大渋滞を起こすためテレビカメラを設置することにより、少しでも交通渋滞を緩和出来ればと考え要望して来たものです。
　しかし、設置後、大きなイベント時の交通の流れはスムーズになったと思いますが、私が、この交差点を通る度に交通の流れの状況とカメラの向いている位置を確認していますが、東西の道路が混雑しているのに、カメラの方向は南北どちらかの方向を向いていることが多くあります。
　私は、見学でこれらの状況を申し上げましたが、センターも専門的に対応して頂いておりますが、恐らくより踏み込んだ対応をして頂けると確信しました。

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