2月23日(木)、二日間行われていた4会派の代表質問が終わりました。 取り上げられた質問項目は多かった順に、農業振興策、知事の政治姿勢、産業振興策、大北森林組合の補助金不適正受給問題、大型事業への対応と財源の確保策、地域の公共交通の確保策、地域振興局のあり方、子どもの医療費の今後、高等学校再編計画について等々でした。
終わってみると知事の議案説明時より踏み込んだ答弁はなく、もの足りませんでしたが、その中で私が気に止めたことは、子どもの医療費の今後のあり方について市町村との検討を開始したが、「受益者負担金」(現在500円)をどうするかについても、市町村と相談して行くとしたことです。
また、この間の教職員の性に関する不祥事について、原山教育長は「強い憤りを感じている」と延べ謝罪した上で、「厳選に対処する」とし、「学校教育の信頼回復に向けて、全力で取り組んで行く」としました。
本当に、情けなくなります。
なお、2月定例県議会は、2月24日から3月2日までの日程で一般質問が行われます。
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