たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

一升餅

2012年02月07日 | 社会生活

孫の一歳の誕生祝い


 2月5日は、二人目の孫(佑芯)が2月1日で一歳になったことから、一升のお餅を背負わせ一生(一升)食べることに不自由しないことや、健康を祈念する「一升餅」の行事を行いました。
 佑芯君は2週間前頃から歩きはじめ、よく食べ、よく遊び、よく寝る「勇敢」な孫です。
 それでも、やはり一升の持ちを背負うのは、さすがに大変なようでした。

 一升餅の後は小さなケーキで、1歳の誕生会を行いました。


【一升餅】とは (出典: フリー百科事典『ウィキペディア』)
  一升と一生を掛けて、「一生丸く長生き出来るように」と願いを込めて、子供の一歳の誕生日のお祝いの時に使用する。また、一生食べ物に困らないように等の意味も込められていると言われている。
 この意味や祝う方法等は地域や各家庭によって様々だが、一般的には寿や子供の名前を書いた一升餅を1歳の子供に風呂敷や餅袋等で背負わせ、一生の重みを感じさせると言う行事で、立って歩いてしまう子供の場合、わざと転ばせることもある。
 他にこの一升餅を「転ばせ餅」と云う所も有るくらい、子供が背負い立てない姿、転ぶ姿を将来への夢や希望の願いを込めて見守る行事もある。
 また、他に多くみられるのが「踏み餅」と言われる祝い法で、一升餅を大地にたとえ、草鞋を履かせ、「大地にしっかり足をつけ歩んで行けるように」と願いを込め、一升餅の上に立たせる方法がある。他にも地域により様々な祝い法があるが、親から子へ受け継がれるものであるため、各家庭の特色がみられる祝いでもある。
 他に「一生餅」「誕生餅」「立ち餅」「一歳餅」等とよばれる事がある。


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「問われる地方議会、あなたは必要か?(2)

2012年02月07日 | 長野県議会

イギリス町議の奮闘記講演


 2月3日(金)~4日(土)に開催された、拓殖大学「地方政治センター」「議員激論会」で、イギリスのソルタッシュ町議会議員でプリマス大学講師、拓大「地方政治センター」客員研究員のヒラリー・フランクさんが、「イギリス町議の奮闘」と題して約1時間講演を行いました。

 ヒラリーさんからは、町議選に自らが出場し当選した経過や議員としての活動の内容、議会の仕組みとして、住民が議会で議員に質問出来ること、市や町では住民が参加出来るよう夜間議会が当たり前であり日本の地方議会が先進例としている「議会報告会」の意味が理解出来ないこと、町長は議長が行い毎年変わること、土日には中心街に屋台を設け住民との対話を行っていること、議員報酬が年1額1万5千円と少なくボランティア精神で努めており、幅広く低い人達に議員になってもらうには報酬の引き上げは必要、投票率が30%台と低いこと等々が話されました。
 この講演には、かなりの質問が出されましたが、イギリスの地方議会は日本のように行政が「揺りかごから墓場」まで全ての分野に役割を担っているのと違い、イギリスの地方議会は都市計画や税の徴収など限られた権限しか与えられていないため単純な比較は出来ないと思いますが、何よりも住民に依拠した議会運営という姿勢に私達は学ぶ必要があると思いました。
 ところで、ヒラリー・フランクさんは、長野オリンピック開催時に長野オリンピック組織委員会委員長の通訳として活躍し、当時組織委員会を構成していた長野県職員や長野市職員の皆さんにも知り合いが多く、長野への思いが強いようでした。

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