孫の一歳の誕生祝い
2月5日は、二人目の孫(佑芯)が2月1日で一歳になったことから、一升のお餅を背負わせ一生(一升)食べることに不自由しないことや、健康を祈念する「一升餅」の行事を行いました。
佑芯君は2週間前頃から歩きはじめ、よく食べ、よく遊び、よく寝る「勇敢」な孫です。
それでも、やはり一升の持ちを背負うのは、さすがに大変なようでした。
一升餅の後は小さなケーキで、1歳の誕生会を行いました。
【一升餅】とは (出典: フリー百科事典『ウィキペディア』)
一升と一生を掛けて、「一生丸く長生き出来るように」と願いを込めて、子供の一歳の誕生日のお祝いの時に使用する。また、一生食べ物に困らないように等の意味も込められていると言われている。
この意味や祝う方法等は地域や各家庭によって様々だが、一般的には寿や子供の名前を書いた一升餅を1歳の子供に風呂敷や餅袋等で背負わせ、一生の重みを感じさせると言う行事で、立って歩いてしまう子供の場合、わざと転ばせることもある。
他にこの一升餅を「転ばせ餅」と云う所も有るくらい、子供が背負い立てない姿、転ぶ姿を将来への夢や希望の願いを込めて見守る行事もある。
また、他に多くみられるのが「踏み餅」と言われる祝い法で、一升餅を大地にたとえ、草鞋を履かせ、「大地にしっかり足をつけ歩んで行けるように」と願いを込め、一升餅の上に立たせる方法がある。他にも地域により様々な祝い法があるが、親から子へ受け継がれるものであるため、各家庭の特色がみられる祝いでもある。
他に「一生餅」「誕生餅」「立ち餅」「一歳餅」等とよばれる事がある。