県政報告会とふれあい
ミーティングを行いました。
１月３１日（火）は、上田市の県合同庁舎において上小圏域を対象とした県議会主催の「こんにちは県議会です。（県政報告会・ふれあいミーティング）」を開催しました。
この会は、県民の皆様に身近で開かれた県議会を目指すことを目的として、議会制度の紹介や県議会定例会の概要等について広報担当議員から説明する「県政報告会」と、開催する地区の課題について地元の方から提言を頂く「ふれあいミーティング」で構成されています。
この内、今回のふれあいミーティングのテーマは、『地域医療再生と農業を通じた地域活性化の取組』で、「地域医療を考える」立場で、森哲夫独立行政法人国立病院機構信州上田医療センター院長、「地域に根ざした助産所を目指して」の立場で、黒澤かおり東御市立助産所とうみ所長、「長野県の農村を未来にどう活かしていくか」の立場で、小林一郎農業生産法人株式会社信州せんしゅん村代表取締役から、お話しを頂きました。
その後、行われた意見交換と懇談では、議会改革や課題解決のための県議会の取り組み、緊急医療体制の充実等について活発な意見が出され、それぞれ出席した議員がお答えしました。
私が、この取り組みに係わったのは、広報委員長となり２回目ですが、より県議会が県民の皆様に身近な存在となるために、出席者のアンケートなどをもとに、さらに親しみが持てる内容に改善して行く必要性を実感しました。
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