我が家の洗濯機と冷蔵庫が壊れました。
先週、委員会の現地調査で松本に行っていると、妻から電話があり「洗濯機が突然動かなくなり、壊れたみたい。どうしょう。」と言うのです。
私からは「電気屋さんに様子を話し、どうしてもダメなら買うしかないよね。」と話しました。それは、この洗濯機はもう17年位よく働いてくれた時代物であったからです。
そして、妻は翌日、6万円の洗濯機を買うことになりました。
しかし、洗濯機は例のエコポイントの対象にならないため、妻は文句を言っていました。
すると、翌日にはこんどは「冷蔵庫が冷えなくなった。」と言うのです。
2日間ほど様子を見ましたが、今は夏。
みるみる冷蔵庫内部の食品が腐敗して行き、我が家の家庭菜園で出来た野菜以外に食べるものがなくなってしまいました。
この冷蔵庫も約13年間まじめに働いてくれた年代物であり、もうこうなれば買え替えるしかないとうことになり、妻が電気屋さんへ。
しかし、冷蔵庫はエコポイントの対象になるものの、4つ★が付いた冷蔵庫はそのほとんどが新製品のため10万円以上で手がとどかず、結局9万円の製品を購入しました。
お店の人の話では、冷蔵庫が寿命を終えるのは夏場に多いとのことで、その理由は、夏場は冷蔵庫内に沢山物を入れ、しかも外気の温度が高いので冷蔵庫が働き過ぎになるからとの様です。
洗濯機が壊れ、続けて矢継ぎ早に冷蔵庫が壊れることなど我が家では全く予想していない出来事であり、妻は「冷蔵庫まで壊れることが分かっていれば、もっと安い洗濯機にしたのに」とか「電化製品のエコポイントもエコカーへの優遇策も、結局はお金持ちや預貯金を持っている家庭の優遇策でしかない。」等々、今でも愚痴が尽きません。
県議は年収も公開されていて良い生活を送っていると見られていると思いますが、我が家の場合は家や学費ローンの返済、政治活動での日常の支出も多く、これが現実です。
まして、年収200万円以下の家庭が増えている社会で、今回の我が家と同じ様な場面に遭遇した時、その家庭は、どんな対応をするのか考えさせられました。
格差社会が拡大する中で、家庭にいざ何かあった時に暮らしにくい世の中になっているのではないでしょうか。
今回の出来事で、妻が13年以上乗っている軽自動車の乗り換えと、年内に購入を予定していた地デジの購入は諦めることにしました。
我が家も築13年が経過することから、こんどは雨漏りか、ボイラーか、ベランダのすのこか、それとも家が壊れるか心配になって来ました。
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