社会衛生委員会の
現地調査を行いました。
7月23日(木)~24日(金)は、私の所属する県議会の社会衛生委員会の中南信地方の現地調査があり席しました。
内容は、木曽保健福祉事務所、県立木曽病院、諏訪赤十字病院、諏訪保健福祉事務所、諏訪児童相談所、松本圏域障害者相談支援センターWish、松本保健福祉事務所、松本児童相談所です。
この現地調査で私が気になったのは、現地機関の調査で4月の組織改正でこれまで地方事務所で行っていた福祉部門を保健所と統合し「保健福祉事務所」となり、従って調査先で出席する理事者の様相が変わり、質問する側も惑ったことです。
この現地機関の再編がうまく機能しているかどうかは、近い内に検証しなければならないと思いました。
また、現地機関から提出される説明資料である「業務概況書」のデータが必ずしも統一されておらず、現地機関間の比較が出来ない課題があるなど、実態に即した議会審議を深めるために、統一的な資料の提出を求めることが必要と感じました。
今回の現地調査最後の松本保健福祉事務所と松本児童相談所の調査では、私からは今現在様々な緊急経済対策が行われているが、県の9月補正での緊急経済対策に向けた提案が現地機関に求められていると思う。現場を一番良く知っている皆さんが、制度の狭間でこれまでしたくても出来なかったなどを、例え2年とか3年の暫定期間であっても試行的に行い実績をあげる観点から様々な提案をして欲しい趣旨を要望しました。
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追 伸
この現地調査が終わり家に帰ったのが24日の午後5時近くで、次の行事に行く前に我が家の家庭菜園へ行くと、最近3日間私が家を留守にしていたことから、キュウリが何本もオバケとなっていました。
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