たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

つり談議

2009年02月01日 | Weblog

区役員会での釣り談議


 前日報告した区の役員会は、終了後の懇親会は予定されていませんでした。
 しか~し、会議が終わり帰ろうとすると、区長さんから「今日は少し『お茶』を用意しましたのでお待ち下さい。」との発言があり、本当に「お茶」が出てくるのかと思ったら、その内に杯が並びトックリが並び、乾物のつまみが並び、何故か「イカの刺身」が出て来ました。
 お聞きすると、ゴミ有料化の説明会で区役がご苦労されたので、急遽、慰労会を行うことにしたのだそうです。


 でも「なぜ、イカの刺身が・・・。」
 お聞きすると苦役の中に「釣りの名人?」がおられますが、そのことを知り、その日にわざわざ日本海まで釣りに行って来たとのこと。
 でも、この方は確か「鯛の釣り名人?」なのに、「何でイカなの?」とお聞きすると、この日は海が荒れていて鯛は一匹も釣れなかったため、鯛を釣るための「餌」用に釣った「槍イカ」の残りを持って来た。とのことでした。
 なんだ~「餌か~。」
 と言いながら食べてみると、これが美味い、うまい。
 それから、話しは釣り談議となり盛り上がり、飲み過ぎてしまいました。


 いつもこの方とは、釣り談議はするのですが、決まって周囲の方や私からは、「話しばかりで、家へ届いたことがないし、実物を食べたことがない。」と冗談を言っています。
 すると、過去にも私の選挙の当選祝いの時は、大きな鯛が何匹も届けられました。
 やはり、冗談(本音)は言っておくものですね。

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ゴミの有料化

2009年02月01日 | Weblog

ゴミの有料化と分別への一人一人の意識


 1月30日(金)は、県の新年度からの料金改正の説明や市水道労組の大会、印刷関係の労働組合で組織する印刷労連長野地本の旗開きに出席した後、遅れて私の生活する石渡区役員会に出席しました。


 この石渡区役員会での議題は様々ありましたが特に私が注目したのは、長野市が今年秋から導入を予定している「ゴミの有料化」について、この間行われた市の住民説明会の様子です。
 この説明会は、当石渡区では1月16日から常会別に25日まで6回行われ、あと1月31日に行われる説明会を残していますが、これまでの出席者は244人で区内世帯数約750世帯の内32%となっています。
 この出席率は、ゴミの有料化に限定した説明会としては高いと思いますし、環境問題に対する関心が市民の間で高まっている現象ととらえるべきと思います。
 また、この説明会で出された意見をお聞きすると「有料化反対」と主張する意見はなく、「市民に負担を求めるだけでなく、商品を生産している事業者にも負担を求めるべき。」等の意見が出されたそうです。
 市は、唯単に説明会を行ったということで済ませるのでなく、今後、この説明会で出された意見や対応についてホームページ等で公開すべきです。


 一方、区の役員会では「最近ゴミ集積所に積み残しのゴミが多く見られる様になっている」ことが報告されました。
 「積み残し」とは、決められた分別をしていないゴミを収集業者が市との約束により収集しないで置いて行くこと。
 市としては分別を徹底させるために、こうした対応をしているとのこと。
 しかし、こうした「積み残し」ゴミは、多くの場合出した人が自分のものと気が付いても、持ち帰らず放置されるため、結局は衛生当番の方が分別し直して出しているのが現実です。
 では、どうすれば改善されるのか様々論議しましたが、決定的な名案もなく、4月以降、アパート等に転居して来た方を対象とした分別収集の説明会を行うことにしました。


 市議時代、分別収集やリサイクルの仕組みを導入すべきとして、当時先進的な川口市や藤沢市を例に何度か質問しました。
 その折に熱心な市職員の方がいて、熱心に取り組んで頂きました。
 そして、分別収集が実施される前には市民の皆さんに理解頂くために、当時としては異例な全市の自治会(区)で説明会が行われました。(このことが、今では当たり前になりました。)
 その市職員の方が良く口にしたのは、川口市を例に環境やゴミ問題は家庭の中から、分別によって意識が変わるということでした。


 「積み残し」ゴミ問題を解決するためには、この原点を忘れず区としても地道な努力が必要です。

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