2月定例県議会が開会しました。
2月19日(木)、新年度予算等を審議する2月定例県議会が開会しました。
村井知事は、議案説明の中で提案した新年度予算案について、「急激な経済・雇用情勢の悪化や生活の不安に対応し、『くらしを守る』という点に主眼を置いて、雇用対策や中小企業などへの支援、生活に密着した社会資本の整備など、地域における『くらしの活力』の創造と、生活者の視点に立った医師の確保、子育てへの支援、消費生活の安定・向上など、現在(いま)を生活している県民の『くらし回り』の安定・充実に、積極的に取り組むこととしました。」と説明しました。
また、今議会に定款等の議案が提案された県立病院の地方独立法人化については、「長野県の実態に即した、患者のため、県民のためになる病院経営を行うための経営形態の変更でありますので、御理解と御協力をおねがいいたします。」としました。
今議会のテーマは、何よりも100年に一度と言わてれいる深刻な経済危機に対して、本県として県民生活をどの様に守るのかが最大の課題と思いますが、知事の提案説明には、その姿勢がうかがわれ、後は、国が示していてる第二次補正予算案等で不十分な点を指摘し、県として補える部分を行うことを単独事業として補えるかどうかが課題であると実感しました。
なお、私の一般質問については、会派内議員の順番を決め、本会議終了後に議会全体で抽選した結果、3月3日(火)午前10時からとなりました。
私が行う一般質問について、今のところ考えいてる内容は以下の項目の内、3~4項目を選択したいと思っていますが、皆様からのご意見をお寄せ下さい。
■2月定例県議会で質問を予定している事項
○JR東日本発電ダムと信濃川水系河川整備計画
水資源を提供し鮭も帰ってこない現況に対し、西滝ダムの対応も含め、ものを言うべき時ではないか。
県内でも発電ダム等で、他に取水量を越えているものは無いのか。
立ヶ花狭窄部への対応は、その後、どうしているのか。
○介護保険制度の報酬単価が改正されるが、本県として人件費に繁栄される取り組みをどの様に行うのか。
○長野オリンピック基金枯渇後の対応について
○印刷・庁舎管理等の入札制度改善について
○公共交通維持・存続への取り組みについて
○2014年問題への対応は十分に行われているか。
○東京都や姉妹都市との森林保全協定のその後の取り組みは。
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