たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

時間を超えようとして得られた能力

2013-10-23 02:58:10 | Weblog
 一度目はこの関係性そのものに、二度目は相手の想いに、三度目は自分の気持ちに…。
 そこから、踏み出した一歩は、俺が一番得意な確実に成功に導かれる方向への一歩。それが、この願いを叶えることに繋がっているのか、今もまだわからないけど、きっといつかは、っと積極的に期を待っている。

 もしかしたら、自分が変わらずに他人が変わっていくよりも、自分自身が変わっていってしまって他人が変わらないことのほうが、ツライのかもしれない。だって、カワラナイ気持ちを抱えたままの自分自身は確かにそこに存在していて、表面的に(自分のせいで)一変してしまった状況下を、俺だけがその履歴として感じとれてしまうんだから。予想が外れているならむしろ幸福で、、それが罰なのかもね。

 あの頃2人で抱えていた問題の答えに、俺1人でリーチをかけている輝かしい未来である今を、信頼関係の中から掴もうとすることはきっと許されない。といういうよりも、俺自身がなるべくそうしたい。どうしたらイイのか、現実的な解決策がまったく浮かばなかったけど、今なら、いくらでも。
 ほらね、たったこれだけの時間で、俺なら、解決しうる問題だったでしょ?、っとあの頃の自分が得意気に言っている顔を、時間の不一致すら超えられないお前が何を言う、っと今の自分が責め立てる。

 四度目の何かの想いによって開かれた口をふさぐように、リアリティのある声が聴こえて、正常に頼られていることに受け入れる表情を創る。
 そんなことが簡単にできてしまう最大の原因は、そうじゃなくてもいい頃も沢山練習してたからなんだよな、って、今は無意味になってしまっている能力を、今できることに行使していく。

 いつかは、このくだらない能力を、きっと。。
コメント
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