たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

it is not "coincidence".

2008-03-27 04:33:40 | Weblog
 昔のここのページを読み返したりしてみた。ものすごく削除したい記事ばかりだったけど、まぁ、この3年、あんまり俺も変わってないなーっと思う。

 ちょうど今、高2~高3くらいの時の状況と、とてもよく似ている気がする。何か、次の未来へ向かって足を踏み出そうとしている時という点で。高2の妹と高2の生徒がいれば尚更ね。
 今回は、確実に現実的な決定打をださなきゃいけないはずなのに、また、大体の方向性しか決めない自分がいる。俺は案外、決定を先延ばしにするタイプらしい。
 
 人生の中で、もっとも輝かしい時とは、いわゆる成功の日々ではなく、むしろ失意と絶望の中から、人生や将来に挑戦しようという思いが、胸中にこみ上げてくる日々である。
 なるほど、今が1番輝いてるのかもね。確かに、この状況が、1番、勉強してて楽しいんだ。もう、研究と呼ぶべき行為に達しつつあるのかもしれないけど。
 何をしようとしてるのか、何をするべきなのか、何がそんなに意欲を掻き立てるのか、本当はすべて俺自身がわかっているのであろう。

 ただの偶然の一致っという言葉で、片付けられない想いを抱きながら。
コメント
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