Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

笑った一日、得した気分

2006年09月14日 | ささやかな幸せ
なかのZEROホールで、
脳性マヒブラザーズのライブを見る。
言葉と動作に障害のあるDAIGOさん。
下肢に障害があり、車椅子の周佐則雄さん。
このふたりがユニットを組んで、ライブを行っている。

自作の詩の朗読や、ショートコントなどを織り交ぜた
楽しいライブだった。
もともと、ふたりは「こわれ者の祭典」のメンバーで、
心身に障害を抱えている人たちがパフォーマンスをおこなう団体の一員である。

DAIGOさんの喋りは、確かにわかりにくい。
しかし、それも慣れると次第に聞き取れるようになってくる。
そして、聞き取れたとき、
その言葉がギャグだったり下ネタだったりするのだ。
そこが楽しい。

ユーモアとか笑いって、やはり大切だと思う。
そして、人を笑わせることのできる人、
そういう人は尊敬してしまう。
たとえ毒舌でも、嫌味があっても、だ。
笑うと、体の中によどんでいるものが、
少し発散される気がする。

今日は結構笑ったな、
そう思える毎日でありたい。
コメント (2)
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