Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

何かが変わる、そのときまで

2006年09月21日 | 日々、徒然に
I君と一緒にW社に行き、原稿を納める。
初めての著書を出すことになるI君。
足かけ2年にわたる労作がようやく本になる。
なにはともあれ、めでたい。

本になって、書店に並べば終わりではない。
どうやって人々にアピールし、
どうやって人々に売っていくか。
そこが重要となってくるのだ。
ここからが本番だと思う。

以前、編集に携わった本が出たときは、
関係各社に配り、いろんな媒体に宣伝をお願いし、
地方局だが、テレビ番組のスポットで
著者と一緒に出たことがあった。

残念ながら、その本の売れ行きは好調とは言えなかったが、
そこそこやった感があったし、何よりも楽しかった。
何かが変わった、と思う。僕にも、その著者にも。
金銭的には大して潤わなかったが…。

今度も、何かが変わればいいと思う。
そして少しでも、新しい経験ができれば楽しいのだが。
コメント (2)
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