桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

天晴れ❗️

2021-09-29 | Weblog
今年も野球を観に行けなかったが、シーズン中盤からトップを走っていた阪神の勢いが失せて、完全にヤクルトペースになって来た。
これは高津監督の手腕だろう。
お見事❗️と言いたい。
チームを育て上げたと言うか、山田、村上を中軸として据えて、その前後を青木や外国人で固める方向は、シーズン当初は空回りもしていたが、辛抱強く起用し続けてチーム力を作り上げた。特に1番打者の塩見を抜擢して育てたことが素晴らしかった。
それと正反対だったのが巨人だ。外国人や中田など、他からの出来上った力に頼り、選手起用もとっかえひっかえするためにチームとしての打線の流れや纏まりを生み出さなかった。原は、それを監督の能力や手腕だと考えているところが、原の監督としての力量の限界だと、俺は思っている。
阪神も、やや巨人似で選手起用に監督の辛抱や定見を感じなかった。新人佐藤が不調になるに連れて勢いが失せたのは、そこをカバーする選手起用の眼力が無かったということだろう。
高津監督、天晴れ❗️
周防監督は喜んでいるだろうなぁ‼️

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