俗物会議

何度話しても

何度時間を過ごして
やっぱり
この仲間たちとの時間は
楽しいものだな
と思う今日この頃。
そんな
株式会社カルチベイトの
取締役会であり
俗物出版会議であり。

飽くことなく
際限なく話し続ける
ってことは
それぞれにお成長が
そこにあるからでしょう。

なので
楽しいとゆう表現では
括れないような気もするのです。
そうではない言葉で
表現したい
と思うのですが。

まだ
その表現の言葉見つからず。

いつか

このメンバーで老後

とゆうものを迎えたとしたら

その時には

きっと何かが見つかるような気はしています。

今年も残すところ
あと１０日ほど。
年頭のマインドマップを見ながら
振り返りつつ
来年からの計画を検証したいと思います。

ながさん
東京も
きっと寒いことでしょう。
くれぐれもあたたかくお過ごしくださいね。

生活の中の楽しみ

昨日は

１日
岩室の家で
雪掻きでした。
ほんと
予告通りの
１日。

朝一番に
家の前から車庫前へと雪を掻き。
岩室へ移動して
初めての雪景色に
大きな駐車場で
久しぶりに大汗をかきながら
雪掻きをしました。

当然ながら
今日は筋肉痛。
でも
人間の身体の使い方を
思い出すと言いますか。
職人として
工房に籠っているだけでは無い
生活の中の筋肉を思い出した
と言いますか。

こうやって
生きているを感じる。
こうやって
営みを感じる。
そんなことを思いながら
ひたすらに
スノーダンプで
雪を寄せてゆく。

寄せてゆく間に
ここにソリ用の滑り台をつくったら。
なんて考え始めたり。

生活の中の楽しみや
営みの中の楽しみは
こんなところにあるものですね。

昨日
岩室の家に
ペレットストーブが入りました。
長年
家に入れたいと思っていたストーブ。
今シーズンは
このストーブの前に
大きな絨毯を敷いて。
静かに
過ごす時間をつくりたいと思います。

ドカ雪に思う

初めてのドカ雪に

人はいつも混乱するものですよね。
そうだった
と思い出すのです。

それくらいに
忘れる能力がある
とゆうことでしょう。

ワールドカップで盛り上がる世界で
未だにロシアとウクライナの争いは続いている。

だから
ワールドカップが悪い
とゆうわけではないのです。
それと共に
世界であることを
感じ続けていたい
とゆうだけで。

新潟の今シーズン初のドカ雪に
そんなことを思いました。

深々と降る雪。
今朝は雪掻きで
１日が終わりそうです。

仲間のお店で

仲間のお店で
岩室の家の記念にずっと気になっていた
大きな絨毯を買い。

そのビルの３階にある
仲間のBarで
カクテルの雪国をいただく。
帰りには
シュトーレンと
ブランデーを買い込み。
このブランデーは
いつの記念日に開けようか
なんて想像しながら。

記念日と記念品。
仲間のお店で。

何が欲しいか？
と問われる季節。
基本的に
私は欲しいものがない
と言ってもいいのです。
実際に
無いのですが。

何かが欲しくなる時は
この人から買いたい
と思わせる何かがあるのでしょう。

だから
その出会いが無ければ
欲しいものも浮かばない。

「欲しいものは？」
と問われたら。
そんな悩みを持ちながら
この季節過ごしています。

燕は
朝から雪が。
本格的な冬の到来です。

心

心こそ 心迷わす 心なれ

心に心 心許すな
沢庵禅師の言葉とか。

何をして
人は心迷うのか。
心があるからこそ
迷い
心があるからこそ
人である
のでしょうか。

そんなことを考えながら
少し二日酔いの朝に
身体を動かしてリフレッシュ。

今年もあと
２週間とゆう言葉と共に。

自己分析をするように

「自己分析をするようにお話会に参加する」

そんな言葉を聞いて
正しくそうだな
と感じた夜。
近所のコーヒー屋での
トークイベントが
とても良い時間だった
とゆうことを書き留めておきます。

主人公である
ことと
主役である
ことの違い。

主人公は
その人そのもの
でも
主役は演じるとゆうことである。
その違いを話してもらって

なるほど
と思ったのです。

人は誰しも
仮面を付け替えている
とゆうことは
言われることですし
その
仮面を付け替えることで
心地よさを保てる
とも。

演じている
とゆう近くの上で。

特に何か
お話会に答えがあるわけではない
のだけれども
考えを深めることのできる時間。
ありがたいことです。

そこで書き留めた言葉を噛み締めながら
今日も銅板を叩き始めます。

欲しいものとは？

何か欲しいものがあるか？

と問われると
全く出てこないのが現場。
これは
個人事業主だから
とゆうことも
関係しているのだろうか
と考えています。

仕事と世界が
ぴったりと一致していると
仕事で欲しいものは
仕事のお金で買えばよく。
生活で欲しいものは
かなり限定されてゆくもの
のように思います。

家電も
そうそう買い替えるものではなく。
服も
それなりにあればいい。
食事は
いつものこと。

そんな中で
欲しいもの？
ってなんだろうか
と考えます。

本
と言えば本。
でも
本も
仕事に関するものの方が多い
か。

とか。
とかとか
考えながら
新潟は本格的な冬
今週末に向けて
雪が降り続けるようです。

鎚起銅器の真理とは

真理と日常について。

とことん話せるって時間は
ありがたいものです。
最近見つけた
近所のアットホームな居酒屋さんで
自然栽培を生業とする
仲間たちと。

私の場合は
真円を目指す。
とゆうことが
職人の仕事上の真理を求める姿
なのだろう
と感じています。

腕の良い職人と
そうでない職人。
とゆうこともでなく
鎚起銅器の製作上
真円目指す
でもそこに辿り着かない。
でも目指す
とゆう心を持つことが。

なので
俗物でも語られているように
機械加工の鎚起銅器は
別方向での製作になるのです。
機械加工で真円に近いものを
逆に手作業で崩すような。
端的に言えばそんなイメージ。

それが良くないとゆうわけではなく。
真理の求め方が違う
とゆうだけだなと。
そして
真円を目指しているのは
この地に
どれだけいるのだろうか
とも。

そんなことを思いながら
今日も
また真円を目指して
一枚の板から叩き始めます。

今振り返る自分の人生

高校卒業程度認定試験

の合格証を受け取ってから

また

いろいろと考えています。

ほんと

こんなことで

学歴とゆう差別を

受けるべき理由が

あったのだろうか

と。

自分の人生を

振り返っていたり。

確かに

学歴とはひとつの目安になるでしょう。

けれども

そこから見えるものは

なんなのか

と。

ただ

私は

その数字や学歴とゆう評価に

依拠できなかっただけに。

ご縁にすがるしかなかった

とも言えるのです。

そして

そのご縁に恵まれたお陰で

今も

こうやって

職人を続けていられる。

いや

その両方があればいいのです。

いいのですが

今

私の人生を振り返ってみて。

中島みゆきさんの

ファイト

って

きっと

今の時代もあるんだと思います。

私の時代にも

あったように。

根本的な差別は

まだまだ続く。

ただ

私にできることは

私とゆう人生を一所懸命に生きること。

そして

自分の人生の主人公として謳歌すること

自分の人生を誰かや何かに明け渡さないこと

だと思います。

誰かのために生きても

いいと思うのです。

それが自分の人生の主人公としての意味を

しっかりと掴めているのであれば。

そんなことを

最近考えています。

今日から

新潟は雪マーク。

全てを真っ白にしてくれる

深々と降る雪を待ちながら

今日も工房を始めるとします

クラウチングスタートの月曜の朝

土日になると
イベントがあったり
出張があったりするわけですが
１２月ともなると
心静かに工房に籠れます。
土日は
仕事の連絡も無く
一般的なみなさんが休日だけに
ゆっくりと
頭の中を整理しながら
仕事に励めるものです。

未来を考えて
今が空回りするよりも。
今を一所懸命に生きて
それが積み上がってゆく。

そんなことを
昨日はふと思いました。
肩の力を抜けると
ふと。

井上陽水さんの歌が
聞こえてくれるようです。

そして
週明け。
この週末に
整理整頓した頭の中を
行動に移すべく。
クラウチングスタートで
臨む月曜の朝です。