星の王子さま

想いが産んでくれる
大切なもの。
沢山の沢山の中
なんの変哲もない
ただただ
それだけのものでも。
私の想いが
それを
大切に変えてくれるのかもしれません。

「この世界がきれいに見えるのは
　なにかが隠されているから」

大切な大切な一本の薔薇
それが
どこかでいつも咲いている。
空を見上げれば
微笑みがこぼれるのは
それが
沢山の想いが繋がる
私の大切な空だからです。

５０００本の薔薇の中からも
みつけられない
たった１本を
私はみつけたのです。
だれにもみつけられない
薔薇１本。

砂漠の中を歩いたり
沢山の星を巡ったり
したわけではないけれど
自分の道程の中で
それは宝物です。

私のつくるものが
その宝物になれるよう
家族の団らんの中で
大切な人との夕べで
大切な日の記念として
ひとつひとつを
一生懸命に魂を込めて
つくるのだな
と思う今日この頃。

新潟は積雪も３センチ程
この雪がみせてくれる季節が
あたたかいものになればな
と思う職人なのでした。
今日は私の王子様の誕生日
この一年も健やかで穏やかであるよう
祈りながら過ごす一日です。

うっすらと白

霰が屋根を打つ音と
ゴウゴウと風の音と
夜を越えるその力強さは
一枚のガラスの内も
揺らす程です。
暖かな布団の中で
じっと
朝を待つ。
待つ程に
時間は長く感じられる
のかもしれません。

薪のはぜる音
一冊の本の中に秘められた言葉
紅茶の新しい香り
新しい詩
来年の田んぼの計画

そんな中
目の前にある瑣事は
素晴らしく輝き
明日への希望をもたらしてくれます。
ゆっくりと静かに
丁寧に丁寧に
霰と風の音を聞きながら
そんなもたちを
磨いて磨いて
いっそうの輝きをみせてくれるように。

そして
これからの季節は鍋ですね。
キムチ鍋
牡蠣鍋
鱈鍋
豆乳鍋
水炊
と日本酒。
あたたかな部屋の中で
あたたかな塊を
感じられる幸せが
今年ももうそこまで
やってきています。

待つ程に美味しくなる料理のように
朝を待つ時間も
白々と明けてゆく空が
気持ちがよいな
と思う職人なのでした。

What a wonderful world.

新潟は雪下ろしの雷
世界の全てを白く
そして
その中はあたたかく
そんなイメージの雪の足音が
少しずつですが
近づいてきています。

I hear babies cry,I watch them grow,
They'll learn much more than I'll ever know,
And think to myself,what a wonderful world,
Yes,I think to myself,what a wonderful world.

昨日はゆっくりと
今日は静かに
雨が降った後には
虹がかかればいいな
と想いつつ。

http://jp.youtube.com/watch?v=OLKNkXmBHHY

ただ
それだけの世界の素晴らしさを
地球上のどこであっても
感じられればな
と思う今日この頃。

今日は
雷と雨と優しい音楽と
静かな時間な一日です。

あせらずゆっくりと

雨の月曜日は
本当に静かなもので
静か故に
朝は早くくるものかも
しれません。
雨宿りをしている鳥の声
まだ早い出勤の車
ストーブの香り
紅茶のあたたかさ
月曜日が月曜日である理由は
そのゆっくりさ加減
にあるのかもしれません。

ひとつひとつの色を
言葉で定着させるコトが
毎日の大切な一歩で。
大きな繋がりの一滴が
想いと言葉と行動の
調和を表現する方法を
みつけたわけです。

ただ、その前に
準備を
やっておくことを
しておかなければなと。

調和の表現。
カレンダーは日々
捲られていきます。
あせらず
ゆっくりと。

雨降りの月曜日は
やはり
あたたかい飲み物と
読みかけの本で
一日を過ごすのも
いいのかもしれませんね。

あせらずゆっくりと
バランスをとりながら
新潟は
今日一日が始まります。

今日とゆう日に

何でも無い休日
でも
とても大切なことを
未来に繋げてくれている
命との時間は
沢山のコトに
想い馳せてくれるものです。
まだ小さな小さな命ですが
確かに日々の成長を
感じさせてくれ
自分がここにいることの意味さえも
思わせてくれるものです。

そして、地球の裏側からも
今そこで広がっているアマゾンの景色を
感じさせてくれる大切な時間。
再生という希望が
そこに広がるように
私にできることは
今ここで
美しい言葉や
美しい想いや
美しい行動や
そんなことを
表現すること
なのでしょう。

泥まみれの美しさもあり
いつかは白い蓮を咲かせることもあり。

今この時
変えられる自分とゆうものは一瞬で
そして永遠でも誓えるものです。
繰り返すことがあっても
きっと
未来に繋がるはずなのだなと。
時として思うコト
それがいつもに繋がるはずだなと。

私が今日を終わらせようとしている所で
始まっている今日が
とても強く感じられる今日この頃。
ブラジルで
パリで
韓国で
オーストラリアで
南アフリカで
今日という朝が
希望に満ちた朝になれるように
私にできること。

ただそこに在るだけで美しい世界
本当に美しい世界。
カタチを変えても
根本に在る美しさが
私を支えてくれるんだな
と。

そんな素敵な時間が在り
終わりがあるからこそ
ありがとうの意味は間違いなく
輝くのでしょう。

なんとはなしの休日
なんとはなしのおはなしです。
当たり前のようにくる明日が
また、ありがたい一日になるように
今日もとっぷりと更けてゆく新潟です。

満月を過ぎて

様々なものが満ちるとき
満ちたらはぜる
沢山のものがはぜる時
でもあるのかもしれません。

種がはぜたら
土におち
そして芽をだし
花となり
また、はぜる。
そんな繰り返しが
いいのだな
と思う今日この頃。

いろんなことがありますが
その繋がりに
想いを馳せ
どこまでも続く
幸せな
場所があればなと。
それが所々にあり
それぞれがそれぞれで
いいんだなと。

今日は各国の方々との
楽しい楽しい飲み会。
それぞれでそれぞれの文化でいい。
それでいいだけの
飲み会です。

秋晴れの今日は
また素晴らしい時間が
流れる新潟です。

距離＝速さ×時間

久しぶりに小学校で習った
図式が蘇る夕暮れ
今まで考えていたコトも
ふと
したときに
ガラッと変わるものです。

速さと時間は感じ方で変わるもの
ということは
わかっていたのです。
そして
距離も感じ方で変わるものだと
思っていた若かりし
さっきまで。

しかし
距離は変わらず
変わるのはそこに向かう時の
速さと時間だけなのだな
と。
自分がそちらの方向に進めば
なにがしかの速度がつき
その速度次第で
距離は埋まるもの。

そうです。
距離は埋まるだけで
縮まらないのです。
そこには
厳然として同じ距離があり
私の速さだけが変わるだけ。
だから動かなければ
距離は縮まらないのです。

そんなsimpleなことも
錯覚では
距離が縮まるもの
だと思ってしまうのだな
と思う今日この頃。

変わらずそこにあるもの。
ただ
「想い」という形而上のことになると
また
新しい問いがあり。
それなら地球の裏側だろうが
繋がっているはずですし。

mailやtelといった
速さが
時として目を眩ませてしまう
ものかもしれませんが
その距離が持つ意味が
また新しいことを教えてくれるな
と思う職人なのでした。

ナガさん
東京の夕陽は
美しいでしょうかね。

向き合う時間

小春日和の今日この頃
空の透明な青にひかれて
散歩にでる機会も増え
自転車で歩きで
秋の陽の光を吸い込みながら
もの思う職人です。

好きな歌を聴きながら
穏やかな風に吹かれながら
日がな一日
物思いに耽られるなんて
なんてなんて贅沢な時間でしょう。

自分との対話の中で
新しい発見や
再びの反省や
今在るものの確認や。
ウーッとなったり
フーッとなったり
ウムムッとなったり。
普段誤摩化してたり
横に置いておいたものを
もう一度指差し確認です。

人間ですから
弱い所もあり
人間ですから
隠しておきたいこともあり
人間ですから
それを必ず観ている自分がいる
ことも知っていて。
人間ですから。

その中から
大切なことが
大切だなと思うもの
かもしれませんね。

小春日和
あと幾日続くのか
今ある時間を
愉しもう
と思う夕暮れです。

７７７

気がつけば日記も今日で７７７回目。
週間とは面白いもので
日々淡々と
時には昂ったり沈んだり
振り返ってみれば
道はついているものです。

そんな本日は
信じることを見つけました。
分かったと思っては
いつの間にか消え
掴んだと思っては
遠のき
そんな繰り返しの中で
今回こそは
と。

「相手を信じきることは
　自分を信じきること」
自分が不安定になると
要らぬ感情もでてくるもので
だからこそ人間なのでしょうが
しかし
自分を信じきる
それが
できるんだなと。

７７７回
記すコトバの中に在る
沢山の想いや感情が
可笑しくもあり
愛おしくもり
そんな中に見つけたものは
やっぱり信じられるものです。

自分の道程が
教えてくれるもの
沢山の出会いの中で
感じたものを醸成させ
いつかの日に
今立っている
ということ
今を生きている
ということ
がとてもありがたい
と思う今日この頃です。

７７７といえば
もうそれは
凄いフィバーです。
この勢いが
この肉体がある限り続いてくれると
信じながら
今日も美酒で乾杯です。

今日も夕陽が美しい新潟
この一時が
１２時間後にはブラジルに
そんな地球は楽しく美しい
なと思う職人なのでした。

獣が眠る理由

眠りに眠り
身体の中の堅い塊を
解きほぐす
怪我をした獣のように
ただただ眠る
ときも必要なようです。
動物の本能は
走れと言ったり
眠れと言ったり
行ったり来たりで。

できること
まだまだできること
明日が来る幸せを感じながら
明日が無いかもしれない
自分ワークショプ。

１週間ぶりの
志高き女子よりの
感謝の挨拶に
伊勢での想いを呼び起こし。
後輩の熱い想いを
聞きながら
自分の中の想いも
呼び起こし。

一眠りしたら
また
まだまだできること探し
が始まります。

全国で動き回っている
志高き仲間
の力強い声と。
夕陽のオレンジが
とてもぴったりな
新潟でした。

地球の裏側の夕陽は
どんな色なのでしょう。
同じ笑顔の子供たち
と一緒に
素晴らしい時が
包んでいるのだろうな
と想う職人なのでした。

ナガさん
東京はいかがですか
くれぐれも
風邪などひかないように。