職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

黄金の月夜

2008年04月22日 | ヤスさん日記
気を配る
気を回す
気が動転する
気が気ではない
気にする

気が重い
重い気が
どんすんと腹に落ちる
自転車でかけてみると
爽やかな風や
強い陽射しが
照らしてくれ
少しはカラダが軽くなるような。

受け取ったり
手放したり
ひとつの事象も
その人その人の取り方で
陽気にもなり
陰気にもなり。

満月から新月へ向ける時節
ナニカ
自分を見直し
改める時なのかもしれません。
曽子も日々三省す
と言ってますし
たまにはそんな時間をゆっくり
と、とるのもいいもので。

黄金の月を眺めながら
ゆらゆらと散歩。
気が揺らいでいる時は
なんとはない

ただひたすら
とか
の散歩が調度良く。
照り返しの明るさが
しみじみと生を感じさせてくれるな
と思う職人なのでした。

ナガさん
東京の月は
いかほどでしょうかね。
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