職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

焦燥感あってもなお

2023年08月24日 | ヤスさん日記
先日より
明治期から
大正を経て
昭和初期に活動した
社会主義者の本を読んでいるのですが。
とっても相性が良い本で。

社会に変化を起こしたい
と思った時には
いろんな方法があると思うのです。
歴史に学べとは
まさにこのことで。
どこかで分裂してしまう。

これは現代の
活動の流れを見ても
そうなんですよね。
どこかで齟齬が起きる。

その齟齬を
どう調整できるのかも
人の持つ政治力
なのではないか
と思ったりするのです。

いろいろ
いろいろと
今日も感じるところはあります。
そんな中でも
この根本を理解しない限り
大きく動かないものがある
のだろとゆう
焦燥感だけが私の中に
積もってゆきます。

焦燥感
があってもなお
地道に
地道にできることを
言葉と行動で伝えてゆく。

そんな姿を
この本からもいただいています。
堺利彦
私が生まれる100年前に
生まれた人。
こう書くと
そんなに遠くの人には思えない時代。

彼の残した想いを
私も今引き継いでいます。
ユーモアを忘れずに。
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