職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

渋沢さんと福沢さん

2023年06月13日 | ヤスさん日記
そして
論語の会へと流れ込む月曜日。
そう
月1回の燕の工房での論語に学ぶ会。
私も含めて3人の
こじんまりとした会ですが
きっと
ずっと続いてゆく
そんな印象を受けます。

この度で出会った
福沢諭吉さんにはまっているのも
この会で
渋沢栄一さんの論語解説を読んでいるから
とゆうこともあるのだろうと思います。

それぞれの立場で
その当時の人物を切り取っている様子が
私の頭の中でイメージとして
広げてくれるのです。

所謂明治維新で
下級武士達が世の中を動かすようになり
今の世の中に繋がっています。

それが
どんな意味を持っているのか。
政府から下野した渋沢さんと
痩せ我慢しながら民間で大学までつくった福沢さんは
私たちにどんなことを伝えてくれるのか。

未だ
始まったばかり。
この二人が1万円札の肖像である
とゆうことも
不可分ではないかもしれません。

さて
今日から腰を落ち着けて
工房に。
また私は1枚の銅板を切り出すところから始まります。
今日も今日とて
職人を励むとします。
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