喜びと学び

ずっと
こころの中でひっかかってたコト
時々
顔をだして
それでいいのかな
と思い返すコト
が
今年の始めに
やっと
溶けたようです。

喜びに相対する言葉は。
という問いから
ずっとその反対は
悲しみ
だと思っていました。

けど
そうではなくて
学び
だということに気がつきました。
その学びの中に
悲しみ
が在るから
誤解をしてしまうコトがある。

私が世界を作っていると思う
陰陽の法則。
私が創りだす喜びが増えれば増えるほど
世界には悲しみがどこかで増えている
のではないか。
という長年のひっかかりも
この誤解からきていたのだな
と。

けれども
学びというカテゴリーの中には
古典を読む事によって感じる事もあれば
修養によって学ぶ事もある
人と話す事によって学ぶ事もあり
大切な人の死という事もある。

「喜びが増えれば学びが増え
　学びが増えれば喜びが増える」
に当て嵌めてみます。
だったら
先に学びを大きくすれば
自分で学びの種類を選んでしまえば
悲しみという感情は
少なくなっていくのだろうな
と。
でも
悲しみという感情も味わうコトも
時としては必要なわけで。

今年は喜びをもっともっと増やそう
と考えていた矢先の
この解は
とてもありがたい啓示でした。
喜びを増やすと同時に
学びをもっともっと増やしてみよう
と思う今日この頃です。

ながさん
帰郷した新潟は
らしさをみせてくれるような
寒さが続いてますよ。