職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

光の道

2007年10月04日 | ヤスさん日記
気持ちいい空間で仕事ができること
毎朝を迎えることが待ち遠しいということ
空気を取り込み場を清め
光を沢山取り込んだ部屋で
その日を始まられるということ
尊敬できる職人の横で仕事ができるということ
自分の責任で時間を過ごせるということ

充実した日々
一生懸命な日々
幸せ者だなと思う毎日です。

光が人間に会える影響は
いかほどのものなのでしょうね。
部屋に差し込む朝日
優しく包んでくれるような月光
揺れ集うキャンドルの炎
赤々と金属をも溶かすようなコークス
どれもこれも
それぞれの中で人々の感覚を
引き込んでその中に取り込もうとするような。

月が太陽の光を取り込んで放つように
自分の中に取り込んだ光が
どんなカタチで解き放たれるのか。
これからの自分がどう放たれるのか。

これからの道は険しくも楽しく
沢山の事柄から導かれる道は
きっと宝物に溢れるのでしょうね。
コメント
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