亜熱帯天然色百科

夜市・屋台・餐廰・路地・鐡路・猫etc

台北松山機場

2009-05-15 22:04:00 | 飛機・機場・船舶・港口
今日夕方、先週金曜日から1週間両岸直包機で台湾に遊びに来ていた成都の親戚を松山機場まで送っていきました。高鐡の開通以降、閑散としてしまった松山機場でしたが直包機の就航で賑やかさが戻っていました。大陸からの観光客はそれぞれ2つ3つと大きな段ボール箱をおみやげにチェックインしており、送っていった親戚の預託手荷物も32㎏と大幅に超過していましたが直包機ゆえかノーチェックで預かってくれました。来月には捷運が開通、来年からは羽田~松山の運行も始まります。都心の便利な機場として完全復活しそうです。

チェックインカウンターはお土産の山で大混雑

台湾国内に加えて大陸の大城市の名前が見えます

恒例により開通から1週間ほどは無料試乗期間が設けられるようです
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南廻線 13

2009-05-15 01:56:00 | 台湾鐵路
古荘から緩やかなくだり坂をしばらく走ると大武に到着です。ここで台東発の普快と交換します。交換したのは台鐵に2台しかないDR2510型ディーゼルカーでした。

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南廻線 12

2009-05-15 01:25:00 | 台湾鐵路
枋野號誌站を出た列車は短いトンネルと鉄橋を渡り中央號誌站を過ぎるといよいよ中央山脈を貫く中央隧道に突入します。隧道は途中まで上り勾配になっておりディーゼル機関車のエンジン音が隧道内に響き車内では会話も聞き取れないほどです。エンジン音が力行のけたたましい音から急に軽やかになるとサミットを超え東海岸に向かって下り坂に掛かったことがわかります。まだ太平洋は見えませんが中央山脈を越えた最初の駅、古荘に到着しました。駅員さんが改札口に立っていますが降りた客はいませんでした。

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南廻線 11

2009-05-13 18:43:00 | 台湾鐵路
列車は枋野號誌站に到着します、ここは日本でいう信号場であり乗降はできません。単線の南廻線は駅のほか信号所でも列車の行き違いが行われます。

ここは自然公園内で一般人の乗降は認められていませんが、ここに半日イソウロウした友人のレポートがあります。枋野號誌站を詳しく知りたい方は東アジア鉄道イソウロウ事務所http://homepage3.nifty.com/bong-seol-gang/へどうぞ。
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南廻線 10

2009-05-13 18:31:00 | 台湾鐵路
枋山を越えると台湾海峡から離れいよいよ中央山脈越えに掛かります。屹立した山が西日を浴びて山獄という言葉をふと思い出しました。

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南廻線 9

2009-05-12 17:25:00 | 台湾鐵路
定刻に枋寮を出発した南廻線普快列車は内獅を過ぎると山越えに備え徐々に高度を上げていきます。下に見えるのは省道1号線屏鵝公路で直進すると恆春から墾丁、鵝鑾鼻へ途中の楓港から9号線へ左折すると大武、大麻里、知本を経て台東へ向かう峠道となります。

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南廻線 8

2009-05-12 03:21:00 | 台湾鐵路
屋台で昼ごはんを食べた後、南廻線の発車までまだ時間があるので国光客運の枋寮站へやってきました。南廻線が開通するまでは多くの人がここでバスに乗り換え台東方面へ向かっていました。また台湾最南端のビーチ墾丁へ向かう旅行客も多く賑わいましたが南廻線の開通と高雄から墾丁への直通バスの利便性が増したことでここを利用するのは学生など今距離の客主体になってしまい立派なバスターミナルですが人はまばらです。以前車で高雄から台東まで数往復したことがありますが峠道に差し掛かる前の楓港には国道沿いに焼き鳥を売る屋台が多く出ており通るたびに買いました。ただ焼き鳥といっても姿焼きで、すずめ?つぐみ?(日本では捕獲禁止です)が毛をむしられ竹串で手羽を広げられた形でこんがりと焼かれ、甘めのたれを付け焼きしたもので頭もそのままついています。焼かれてしまった鳥に悪いなぁと思いながらも毎回買ってしまったのは業が深いですね。
楓港は藤原新也も訪れており、「山鳥と西瓜」という短編が逍遥游記に収められています。

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南廻線 7

2009-05-10 22:16:00 | 台湾鐵路
高雄から1時間40分ほどで枋寮へ着きました。南廻線が開通するまでは南の終着駅だった駅で、一時はここから台湾北端の基隆行きの夜行列車も走っていました。南廻線普通列車の発車まで1時間強ありますので駅前食堂で腹ごしらえし街をぶらつきます。昼下がりの駅前は人も少なく閑散としていました。

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南廻線 6

2009-05-10 22:12:00 | 台湾鐵路
台湾南部では鰻や虱目魚(サバヒー)など多くの魚が養殖されています。浜名湖や三河一色あたりで見かける水車が回っています。

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南廻線 5

2009-05-09 17:51:00 | 台湾鐵路
台湾には多くの製糖工場がありましたが最南端の製糖工場が南州糖廠でした。南州車站構内には製糖鉄道で使われた貨車が放置されていました。

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