亜熱帯天然色百科

夜市・屋台・餐廰・路地・鐡路・猫etc

南廻線 9

2009-05-12 17:25:00 | 台湾鐵路
定刻に枋寮を出発した南廻線普快列車は内獅を過ぎると山越えに備え徐々に高度を上げていきます。下に見えるのは省道1号線屏鵝公路で直進すると恆春から墾丁、鵝鑾鼻へ途中の楓港から9号線へ左折すると大武、大麻里、知本を経て台東へ向かう峠道となります。

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南廻線 8

2009-05-12 03:21:00 | 台湾鐵路
屋台で昼ごはんを食べた後、南廻線の発車までまだ時間があるので国光客運の枋寮站へやってきました。南廻線が開通するまでは多くの人がここでバスに乗り換え台東方面へ向かっていました。また台湾最南端のビーチ墾丁へ向かう旅行客も多く賑わいましたが南廻線の開通と高雄から墾丁への直通バスの利便性が増したことでここを利用するのは学生など今距離の客主体になってしまい立派なバスターミナルですが人はまばらです。以前車で高雄から台東まで数往復したことがありますが峠道に差し掛かる前の楓港には国道沿いに焼き鳥を売る屋台が多く出ており通るたびに買いました。ただ焼き鳥といっても姿焼きで、すずめ?つぐみ?(日本では捕獲禁止です)が毛をむしられ竹串で手羽を広げられた形でこんがりと焼かれ、甘めのたれを付け焼きしたもので頭もそのままついています。焼かれてしまった鳥に悪いなぁと思いながらも毎回買ってしまったのは業が深いですね。
楓港は藤原新也も訪れており、「山鳥と西瓜」という短編が逍遥游記に収められています。

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