亜熱帯天然色百科

夜市・屋台・餐廰・路地・鐡路・猫etc

南廻線 3

2009-05-08 18:11:00 | 台湾鐵路
屏東を過ぎると車窓は一気に熱帯モードに突入します。

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南廻線 2

2009-05-08 18:10:00 | 台湾鐵路
高雄から3つ目の駅、九曲堂を出ると列車は高屏渓に掛かる橋を渡ります。現在はPC造り複線の頑丈な橋になっていますが、隣には1914年(大正3年)建造された単線の旧鉄橋が架かっています。全長1,526m、当時は東南アジアで最長の橋でした。1988年役目を終えましたが、優雅なアーチが連なる鉄橋は現在古跡に指定され大切に保存されています。

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南廻線 1

2009-05-08 02:17:00 | 台湾鐵路
台湾鐡路南廻線は枋寮と台東を結ぶ98.25㌔の路線で中央山脈南端を貫く中央隧道の工事に時間を要し開業式典を行ったのは1991年12月、信号設備が完成し正式に開業したのは92年10月と80年7月の着工以来12年を要しました。
初めて車で墾丁へ行った20数年前にも国道のはるか上に完成した路盤が見えていましたが、一向に完成したという話は聞こえてこず、当時は現在ほど情報取得手段もなかったため、いったいいつになったら完成するのだろうと思っていました。この南廻線に初めて乗ったのは2003年12月31日、台北を朝7時の自強號で発ち、屏東線の普通列車に乗り継いで枋寮へ着いたのが13時半過ぎ、街で炒飯を食べた後、15時前発の台東行き普通列車に乗り込み、いよいよ2時間の南廻線の旅が始まりました。
今日は第1回目ということで高雄~枋寮を結ぶ屏東線です。今では姿を消してしまった普通列車の高雄発車待ち風景です。

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潅仏会

2009-05-08 01:31:00 | 可愛
昨日の浄土洞窟の記事は実は前日に用意してあったんですが、昨日昼間町内のマクドへ行こうとしたところみょうちきりんな車が止まっているのが見えます。軽トラの荷台に派手な装飾をして真ん中に大きめのキューピーさんが立っているような・・・・・・
近づいてみると移動式物干台ならぬ移動式花祭り屋台とでもいいましょうか、真ん中に立っていたのはキューピーさんではなくお釈迦様で、足元は小さなプールになっており柄杓もあります。軽トラについて来ていた普門寺(昨日の仏光山の台北分寺)の方に、花祭りは確か4月ではと尋ねると、台湾では旧暦で行うのでとのこと。あまりにも珍しいものを見せていただいたとカメラを取りに家へ帰りカレンダーを見ると旧暦4月12日、移動式花祭り屋台に戻ってさきほどのおじいさんに今日は旧暦4月12日ではというと一日では台北を回りきれないからと、わけのわかったようなわからないような説明でした。とりあえず手を合わせ写真を撮らせていただきました。お釈迦様の横にはきっちりと浄財箱もしつらえられていました。こんな珍しいものを見られるとなんだか一日得した気分になります。

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