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酒場放浪記台湾編で吉田類に行って欲しかった店2 @ 第一鮮生猛現撈現炒

2023-09-25 12:25:07 | 食堂・居酒屋
酒場放浪記台北編で類さんは捷運後山埤站近くの常旺海鮮熱炒を訪れましたが、101や松山站から東の地区は観光スポットも無くあまり日本人観光客が赴くようなところではありません。しかし南港や内湖など多くの人が働く台北のIT集積地に近くこの地区にある熱炒は仕事帰りに一杯やる呑兵衛たちで賑わいます。今回紹介したいのは後山埤站の一つ台北車站寄りの永春站から歩いて10分ほどの第一鮮生猛現撈現炒です。現撈とは「とれたて」というような意味で素材の新鮮さを強調しています。

林口街には廟があり入り口には赤い提灯がかかっています いかにも台湾らしい風景です


そして神様と俗世間が同居するのが台湾 廟を居酒屋が取り囲みます


そんな中の一軒が第一鮮生猛現撈現炒 外から見てもわかるように満席状態です ピーク時間帯は予約が要ります


第一鮮生猛現撈現炒でも18天生啤酒 暑い台湾ではこれがウマいんです


鹹蛋苦瓜 塩漬け卵のニガウリ炒め


炒海瓜仔 葱・生姜・九層塔で炒めた貝 あさりに似た味ですが日本では見ない貝です


台湾居酒屋メニューの定番炒空心菜 牛肉と空心菜が沙茶醤で炒めてあります


ワカサギのフリッター 味の濃い料理が続くのでちょいと箸休めです


豚ホルモンの生姜炒め これもあっさりした味です


これも台湾居酒屋料理を代表する一つ三杯鶏 ご飯にも結構合います


炒地瓜 薩摩芋のつるの炒め物


牡蠣の揚げ物 蚵仔煎と同じく小粒な牡蠣ですが旨味はたっぷりです


小エビの香味揚げ ちらっと上に見えていますがこの他秋刀魚の塩焼きも食べており4人でお腹いっぱいになりました
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