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リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2014年9月8日 連続勤務

2014-09-08 18:46:45 | Weblog
 短期のバイトを掛け持ちして働いている。そんな人はざらにいて珍しい事ではない。でも、私としては頑張って働いている感があり充実した日々。そうは言っても無理にシフトを入れたので休日がない。今日で11日間の連続勤務。疲れたなー。ダンナに愚痴ると「それはブラック企業じゃないのか」との答え。イエイエ、あちらがブラックなのではなく自分自身がブラックなのよ、なんせ掛け持ちだから。年間を通じて大して働いていないのでこうして短期間の掛け持ちをしてもなお、ダンナの扶養範囲内なのが悲しい。しかも多くの人々がそうであるように、残業ありの激務ではないので何とかもっている。ま、なんたってバイトですから。ただ年齢的にキツイなぁと感じる事が増えた。以前にも大学願書の受付のバイトをした事があり、あれも短期間の決まった期間に事務処理をこなさないといけないので、相当にハードなバイトではあった。でも若かった事もあり辛くても耐えられた。今回はどうなるのか。無理して寿命を縮める事はないんだぞ、と自らに言い聞かせながら頑張っている様でややシンドイ。

2014年9月7日 小説・小さいおうち

2014-09-07 20:44:00 | Weblog
 直木賞受賞作で山田洋次監督が映画化もしたので、どんな本なのかと興味を持った。面白いところも勿論ある。だけど直木賞をとるほどのものか? とも思えた。60年の時を経て蘇る戦時下の恋愛事件とあるがそんなにも踏み込んだ内容には思えない。残り三分の一となったところなので最後まで読むと感想は違ってくるのだろうか。映画化の話を先に聞いていたので、主人公・タキ役の黒木華さんと美しい奥様役がはまり役だった松たか子さんのイメージが先行。おふたりとも上手く演じていらしたからこそ映画もヒット作になったらしいが、原作を読みながら役者の顔が浮かぶのも妙な気がした。直木賞をとるほどのものか、と失礼ながら感じたのはお婆さんになったタキが登場する場面。妹の孫息子とのやり取りが数箇所にわたり出て来るがそこに違和感を感じる。取ってつけたようで素人臭いのだ。他の表現方法はなかったのかと疑問に思う。ましてやあの場面があっても賞に選んだ人々の意図も分からない。読者の中には同じ様に感じた人も多数いたのではないか? 

2014年9月5日 映画・太陽がいっぱい

2014-09-05 21:52:28 | Weblog
 若い頃、ハンサムな男性は苦手だった。見た目が綺麗な人にはろくな人がいない、と思い込んでいたのだ。何故そう思ったのかは忘れてしまったが・・・・。ある程度の年齢になってからは綺麗な男もいいものだ、と思うようになった。好きにはならないが観賞用にはいいんじゃないかと思い始めたのだ。これまたなんとも勝手な解釈。そして今夜、アラン・ドロンの名作”太陽がいっぱい”をテレビで観た。昔なら毛嫌いしていたアラン・ドロン。今観るとこんなにも綺麗な人がいるのか、と目を疑いたくなるくらいの美貌。キリリと冷たい瞳も良いし引き締まった体もステキ。友だちを殺して彼に成りすまし大金を手にしようと目論む殺人者役なのだが、悪い人には見えない。しかしラスト近くなり、友の彼女をも手なずけたあたりから彼の目の表情が何か違って見えた。あれも演技? だとしたら凄い。映画の最初と最後で(撮影の順番はどうだったのか分からないが)表情が異なるなんてお見事。60年、70年代の名作映画をもっと観たくなった。

2014年9月4日 全米4強・錦織圭

2014-09-04 18:21:41 | Weblog
 凄いなー、頑張っているなー、としか言いようがないが世界の舞台で活躍している日本人がいると応援したくなるのは普通の感情か。ここまで頑張れる日本人もあまりいないように思えるので応援の力にも心がこもる。4強の後には決勝進出、そして優勝、との願いも込めたいがそれは高望み? でも今の彼ならばそんな偉業も達成してくれるようにも感じられる。若いって素晴らしいし、可能性を信じて突き進む邁進力も凄い! これからの彼の実力発揮に期待したい。見た目は全く好みのタイプじゃないがこの際、そんな小さな事には拘らない。久々の日本男児ぶりを発揮してくれよー。今や頼れる男がいない日本。あなたの頑張りがどれだけの日本女子を救う事か。余計な事を言って申し訳ないが今やそんな思いで応援してまっせ、私ゃ。

2014年9月3日 内閣改造

2014-09-03 20:38:32 | Weblog
 お金持ちの政治家達が自分たちのやりたいように、勝手にこの国の舵取りをしている。お金のない者になんて生きている資格がない、と言わんばかりのお金の使い方。それに今回の内閣改造にしても我々には分からない、見えないところで多額の裏金が動いているとしか思えない人事。これらは総理が中心になって決めたには違いないのだが、何を根拠にこの人をここに? と聞いてみたい。女性議員を入閣させて選挙の時に女性票を集めようとする魂胆は小泉首相譲りか。法務大臣に抜擢した人、あれってどうなの? どこからそんな話が出たのか不思議で仕方がない。谷垣さんの後、候補は他にいなかったのか。大臣は誰でも務まるとは耳にする事だが、国の重要ポストを簡単に決めて欲しくはない。今の総理は大切な事をいとも簡単にポンポンとタイミング良く行う傾向にある。何が大切なのかを見極める力があるようには思えない。この人がそこにしがみつく限り、この国は浮かばれない。彼の中に救いがあるとすれば彼らに子孫がいない事。そのおかげで世襲議員が彼の代で途切れる。次の子へと繫がっていかない事だけは良しとしたい。しかしこのとんでもないと思われる内閣はいつまで続くのか。へらへらとしていられる時間は残り少ない。早くまともな政治家に舵取りを渡して頂きたいものだ。