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リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2014年9月16日 映画・卒業

2014-09-16 20:04:18 | Weblog
 花嫁をさらうラストシーンが有名な”卒業”。その場面は知っていたが映画の内容を詳しくは知らなかった。先日、BSで放送されていたので興味を持って観た。時代がかなり古いので感情移入するのは難しかった。主人公が二十歳の若者だったのも意外で、演じているダスティン・ホフマンがかなり老けて見えたのは私だけ? かしら。ウダツの上がらない中年のオヤジだと思っていたのは酷い勘違いだった。疲れた様子の主人公が生活を立て直す為に彼女への愛を貫く話、なんて勝手に想像していたがまるで違った。若者ならもっと若者らしい人を使えば良かったのに、と思うが余計な事か。しかしこの映画が大ヒットしたなんて今じゃ考えられない。時代が時代だったからこそなのでしょうけれど、なんだかなー。そもそもダスティン・ホフマンってかっこ悪くない? 背は低く顔がでかく、おまけにハンサムではないし。彼と彼のファンには失礼を承知で書くがどこがイイのか分からない。演技が上手? なのか? その後の彼の活躍をみればそうなのかな、と思うが名作と言われる"卒業”に関しては良さを見つけられないまま観終わった。がっかり。