リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2014年9月3日 内閣改造

2014-09-03 20:38:32 | Weblog
 お金持ちの政治家達が自分たちのやりたいように、勝手にこの国の舵取りをしている。お金のない者になんて生きている資格がない、と言わんばかりのお金の使い方。それに今回の内閣改造にしても我々には分からない、見えないところで多額の裏金が動いているとしか思えない人事。これらは総理が中心になって決めたには違いないのだが、何を根拠にこの人をここに? と聞いてみたい。女性議員を入閣させて選挙の時に女性票を集めようとする魂胆は小泉首相譲りか。法務大臣に抜擢した人、あれってどうなの? どこからそんな話が出たのか不思議で仕方がない。谷垣さんの後、候補は他にいなかったのか。大臣は誰でも務まるとは耳にする事だが、国の重要ポストを簡単に決めて欲しくはない。今の総理は大切な事をいとも簡単にポンポンとタイミング良く行う傾向にある。何が大切なのかを見極める力があるようには思えない。この人がそこにしがみつく限り、この国は浮かばれない。彼の中に救いがあるとすれば彼らに子孫がいない事。そのおかげで世襲議員が彼の代で途切れる。次の子へと繫がっていかない事だけは良しとしたい。しかしこのとんでもないと思われる内閣はいつまで続くのか。へらへらとしていられる時間は残り少ない。早くまともな政治家に舵取りを渡して頂きたいものだ。

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