リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2014年9月25日 子どもの貧困

2014-09-25 20:17:08 | Weblog
 子ども達が食費にも事欠く生活を強いられている家庭がある、とNHKの番組が伝えていた。そんなーと思いながらも実際にはそんな家庭もあるのかもな、と思わされた。非正規雇用の父親や母子家庭が増加の一途をたどる現実。生活保護を受け、呑気に暮らす人々に比べたらなんと堅実な人たちか、とは思うがそんな中で育ちつつある子どもらはどんなにか辛い思いをしているって話か。思いも寄らなかったが事実は違う。食べたいと思いながらも食べられたい日々。成長期にお腹を空かせたまま眠るなんてとんでもない、とは思うが分かっていながらどうにも出来ない現実もあるのだ。貧困家庭の1日の食費の平均が329円とあったがそれで何を食せるのか。1食ならまだしも1日だなんて考えられない。各自事情はあるのでしょうけれどこんな世の中おかしいよ。非正規雇用であろうとシングル家庭であろうと、子どもにはもう福祉的に接してもいいのでは? 厚生労働省に在籍中のまともな考えを持つ方に改善を願いたい。

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