リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2013年12月16日 映画・アフロ田中

2013-12-16 21:09:04 | Weblog
 映画全体の出来としたらどーなの? って内容の作品、だと思う。面白そうなのに何かイマイチ。勿体無いっていえば勿体無い。主演の松田翔太さんの飄々とした演技がおもろかった。相手役(?)の佐々木希ちゃんも可愛くて文句なし。とってもお似合いのカップルに見えた。アフロ田中のダチのダサさもなかなかでおもろい。なのに何かが足りず、の出来。もったいないなー。原作がそれなりのコミックだから? 監督もどこのどなたさんだったのか不明。も少し別の攻め方をしたらもっと高みを目指せたんじゃないかと思うがそんなトコ誰も狙っていなかったのかな。あれはあれで良かったのかもなー。なんて妙な納得に至れるなんてトコは不思議・・・・。

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2013年12月15日 山岳会の忘年会

2013-12-15 18:23:38 | Weblog
 毎年この時期になるとダンナが入っている山岳会の忘年会が1泊2日で開かれる。子どもたちがちびだった頃には彼らも父親にくっついて行って楽しんだりしていた。時が流れ、息子たちは同行しなくなった。ダンナ自身も山岳会での山行きには参加せず(個人的には山スキーをメインに山には入る)年に1度のこの時だけが山岳会のメンバーとの交流の場ともなっている。他のメンバーたちも高齢化が進んで年のうち山行きを実行している人は少ない様子。それでも昔を懐かしんで(?)の忘年会を楽しんでいるOBは多いそうだ。しかも今回の忘年会場を聞いてびっくり。通常は1年間の無事故のお礼と来年の無事故を祈願し、関東近辺の山の近くの神社にお参りをする事を目的にもしていた。だから場所は山に近い場所と決まっていた。(幹事が場所を決め、宿泊場所の予約などを担当)なのに今年はなんと、温暖な気候の海に近い所。山は寒いから、と申し出た高齢者の会員の意見を尊重したらしいがそんなのでエエんですかい? しかもそんな根性なら忘年会に参加しなくてもいいんじゃない? 病気か何かの特別な事情があるのか? 無理をして山岳事故に遭う高齢者もいてそれはそれではた迷惑な話で、それよりはマシとも思うがなんだかなー。

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2013年12月14日 公立中学・生徒会長選

2013-12-14 17:42:46 | Weblog
 埼玉県の公立中学校の生徒会長選で、ふたりの教師が不正行為をしていた事が明らかになった。特定の候補者に投票するように生徒達ににはたらきかけていたのだが、どうしてそんな行為が出来るのか? 教師達
の年齢は明らかにされていなかったが、案外ベテラン教師だったりするのだろうか。どちらにしてもそんな人達には即刻、教職から離れて欲しい。何が正しくて何が間違った事なのかを教え、諭すのが教職。とんでもない方向に生徒達を導いてどうするのか。開票結果は教師達が推した生徒が敗れ、反対の生徒が当選。当選した生徒が立会演説会で「多くの生徒が学校に不満を持っている」などと述べた事を問題視した保護者らからの申し出で会長任命を延期。その後、どんな経緯で任命したのかは不明だが選挙からひと月以上も経った今月11日に任命。何がどうなってこうなったのか、まるっきり無関係の者でもハッキリして欲しいと思ってしまう。当事者にしたらどれだけ不快、不可解な事か。この問題によって生じた生徒達への心理的影響も心配だ。「責任者、出て来い!」の遥か昔に聞いた漫才師の決め台詞を思い出した。でもこれって笑って負われる話じゃないよなー。

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2013年12月13日 特定秘密保護法・公布

2013-12-13 17:40:31 | Weblog
 ドタバタのまま結局は自分の危ない意思を貫いた安倍総理。暴走を誰も止められなかったのは情けない。けれど総理大臣が本気で取り組めば、国民の声なんて無視して幾らでも好き勝手が出来てしまうんだよね。今更ながら恐ろしい。今後、彼がどんな無理難題を言い出すか。今回の件にしても私達が反対している事を知りながら、見て見ぬふりで通り越して行ったのだから。こんな失礼な話はないし、幾ら前回の選挙で自民党が圧勝したからってここまでの事を自民党派の有権者も許していたとは思えない。上手く利用して思うがままに進んでいるなー。困ったものだ。記者会見で見るたびに衰えている感じの菅官房長官が「国民の懸念や不安を払拭するように丁寧に説明する」と言っていたが具体的には何をどう説明するつもりなのか。本気で説明する気はあるのか? と疑問に思う。

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2013年12月12日 わいせつ罪と体罰行為

2013-12-12 16:54:08 | Weblog
 柔道の金メダリストによるわいせつ事件。昨日の控訴審判決で東京高裁は一審東京高裁判決と同じ、懲役5年を言い渡した。5年でも少ない! と思う。それでも合意の上だったと言い張り、弁護側は即日上告。どうなってるのよ。逆転無罪をねらっているとの事。そんなの有り得ないのは本人にしても分かり切っていると思うが違うのか? 折角の金メダリストが何とも情けない話! スポーツ関連の記事で興味深いものを見つけた。高校駅伝の監督が体罰問題で高校の職を退いたのに、高校の駅伝部とは別に生徒たちを指導しているという話。辞めさせられたのにどうしてそんな状態になったのかと言えば、保護者たちの要望が強かったからだそう。強豪校なら何をやってもいいのか? 反対する声もあったらしいがそちらは少数派の為か生かされなかった模様。今回限りで来期の事までは考えていない口振りではあるが、1回だけでもこうした行いは許されていいのか。体罰が自殺につながった大阪市立高校のような事は2度と起きて欲しくない、と考える親は多いはず。なのに危険性を秘めた指導者に教えを請う親も少なくはないのが現状か。真面目にスポーツに取り組もうとする生徒達が犠牲にならないように願う。

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