富士山を眺めながらの駅伝大会。しかも女子大学生。昨日行われた高校駅伝でも大変そうだなと思えたのに、大学生になってもまだ走る、その根性が凄い。男子の場合は箱根、箱根と高校時代から(或いは中学生の頃から)箱根駅伝に出場する事を目的に頑張る子が多いのだろう。女子はそれに比べたら目標とするものがイマイチなくてちょっと可愛そうにも思える。もっとも先に書いたように大学生になってまで走るなんて普通では考えられない。練習に明け暮れてたぶん他の為に費やせる時間もないのでしょう? 友達といっても駅伝メンバーしかいないような・・・・。オシャレを楽しんだり恋人と過ごすなんて事はまるでナシ。それでいいのか。なーんて言ったところで彼女らからすれば何を言ってんですか、って話しか。圧倒的な強さを見せた立命館大学が初代優勝校となった。その中の4年生達は実業団に入ってまた走るのかしら。怪我をして使えなくなるまで頑張るのか。傍目には痛々しいが、これも本人の気持ち次第って事なのかな。