リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2013年12月24日 文京区立汐見小学校・父子心中

2013-12-24 15:20:45 | Weblog
 痛ましい事件としか言いようがない。父親がここまで自分勝手な行動をとれるものなのかと呆れる。本人は思い通りに自殺を遂げたからいいのかも知れないが、意識不明の次男はどうなる? 何とか助かって欲しいと誰もが願うが、助かってからも彼は大変な人生を送るのだと思うと可愛そうでならない。テレビでは心理学者の分析が語られた。「事件を起こして多くの人に知らしめる事で、憎んでいる妻に充分な苦痛、苦しみを味合わせられる。妻に対する憎悪が生んだ事件」だと。確かに恨まれていたであろう妻にとってはこの上ない苦痛を味合されている最中だろう。しかし、どれだけ相手を憎んだとしてもこれだけはしてはならない犯罪だと思う。現場には他の児童も居たのだから彼らへの影響も懸念される。妻であり被害者の母親にしたらこれもいたたまれない材料のひとつ。長男も居るのだろうけれど、私なら生きていられないな。それくらいシンドイ。

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