リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2013年12月14日 公立中学・生徒会長選

2013-12-14 17:42:46 | Weblog
 埼玉県の公立中学校の生徒会長選で、ふたりの教師が不正行為をしていた事が明らかになった。特定の候補者に投票するように生徒達ににはたらきかけていたのだが、どうしてそんな行為が出来るのか? 教師達
の年齢は明らかにされていなかったが、案外ベテラン教師だったりするのだろうか。どちらにしてもそんな人達には即刻、教職から離れて欲しい。何が正しくて何が間違った事なのかを教え、諭すのが教職。とんでもない方向に生徒達を導いてどうするのか。開票結果は教師達が推した生徒が敗れ、反対の生徒が当選。当選した生徒が立会演説会で「多くの生徒が学校に不満を持っている」などと述べた事を問題視した保護者らからの申し出で会長任命を延期。その後、どんな経緯で任命したのかは不明だが選挙からひと月以上も経った今月11日に任命。何がどうなってこうなったのか、まるっきり無関係の者でもハッキリして欲しいと思ってしまう。当事者にしたらどれだけ不快、不可解な事か。この問題によって生じた生徒達への心理的影響も心配だ。「責任者、出て来い!」の遥か昔に聞いた漫才師の決め台詞を思い出した。でもこれって笑って負われる話じゃないよなー。

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