goo blog サービス終了のお知らせ 

リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2012年6月18日 マッキンリー遭難

2012-06-18 20:08:12 | Weblog
 マッキンリーの下山途中で行方不明、と聞くと思い出されるのは冒険家・植村直己さんが冬季単独登頂成功後に消息を絶ったこと。あれは1984年の出来事だと聞かされ月日の経つ早さに驚かされた。それはさておき、今回の雪崩に巻き込まれた事故。ひとりは自力で下山したそうだが仲間の4人が行方不明。捜索隊もクレバスに落ちる危険性があるそうで捜索が打ち切られた。心痛む事故ではあるが登山にはいつだって危険が付き物。彼らもその覚悟の上での山行きだったのでしょうから・・・・。何て言ってはみても本人たちも自分たちは大丈夫と思いながら進んでいたに違いない。登山好きの我がダンナのことを考えるとまるっきり他人事とは思えず、つらくなりました。

2012年6月17日 父の日

2012-06-17 15:18:59 | Weblog
 いつからこんな習慣が生まれたのか。父の日なんてあってもなくてもどっちでもよくない? なんて考えるのは私くらい? 母の日もどうでもいいのになぁと思うが、一応自分自身も母となってからは感謝されるのならあってもいいかとなった。だけど世の中には不妊症で悩んだいる男女がたくさんいると聞く。だとしたら彼らにとっては父の日、母の日ともにつらい日なんじゃないのか。それに先日父を亡くしたばかりの友だちがいる。彼女にしたらその死を思い出させる嫌な日になっているかも、と思う。そんな思いの人たちがそこここにいる。午前中、近所に出かけたら園児(園服を着ていた)が父親らしき若い男と手をつないで歩く姿を見かけた。父の日のイベントで一緒に幼稚園に行った帰りなのだろう。ほほえましく見送ったがそんな姿を見ても羨ましく感じたり疎ましく感じる人もいるのよね、と寂しい思いがした。今更なくなりはしないのでしょうけど、それにして何なの父の日って。

2012年6月16日 消費税増税

2012-06-16 17:37:31 | Weblog
 そうしなければ立ち行かなくなるのは分かっているので、しゃーない結論とは思う。けれどそこにたどり着くまでの過程が気に入らない。民主、自民、公明プラスどこに属しているのか理解に駄々っ子ならぬ駄々爺小沢一郎氏とのみえない攻防。このすったもんだの末の結末に我々国民は「はいそうですか」とついて行くし方法はないのか。何とも情けないし私たちを完璧に無視したやり方に無性に腹が立つ。野田さんってもっと国民の立場に立って政策を進めてくれる人だと思っていたのに残念。民・自・公の実務者協議っていったい何をどう話し合うのか。蚊帳の外の私たちにも分かるように説明をして欲しい。朝のラッシュ時に駅前であいさつと共にビラを配る政治家がいるけど、ここにきてよー恥ずかしげもなく立っていられると呆れる。忙しい時間帯なので文句を言う時間もないが次に会ったら「本当に我々の事を思っての今のお立場ですか? 」と愚問を承知で尋ねてみたい。大飯原発も結局、再稼働で。どうなっていくの、この国は。

2012年6月15日 オウム真理教元信者

2012-06-15 20:29:04 | Weblog
 逃げ惑ったのはたったの十数日。それでも死刑犯にとっては長い時間だったのか。そうだと想像は出来るが同情は間違っても出来ない。なんたってあなたたちがしでかした事はどう考えても許されない事だから。元々宗教にしがみつく心理が全く理解出来ないので彼らの気持ちは理解しがたいのだけど。まともに考えたらもう少しまともな生き方があったんじゃないのか。どうなの? これは本人にしかならないので本当のところは闇の中。オウム真理教の犯罪に関わった実行犯と言われる人たちはこれで全員が捉えられたって事? だから何? って気もするしここまでの道のりは長かった~とも思える。そんな感想を漏らせるのは部外者の証拠。そうでなかったらこんなに呑気にはしていられない。後は忠実な裁きを待ちましょうか。

2012年6月14日 通学かばん

2012-06-14 20:31:28 | Weblog
 通勤電車に揺られる日々が始まり、少々つらい。特に今朝は満員電車内で女子高生のかばんが背中に当たって痛かった。しばらく前から目についていたが、リック型ではない普通の手提げバッグの持ち手を両肩にかけて、かばんを背負う子がいる。それが混雑した電車内でもやっていたのでランドセルくらいの邪魔さ加減。ちび小学生ならともかく高校生にもなって他人に迷惑をかけていることが分からないのかと情けない思い。あれは育ち方の問題なのか。我が長男が同じく混んだ社内で、隣に立つ女性のショルダーバッグが当たり痛いので注意したことがあったと聞いた。痛いのを隠し「棚に上げましょうか」と聞いたところ「結構です」と断られたので続けて「当たって痛いんです」と訴えたとか。今朝の高校生にはとてもじゃないが注意など出来なかった。なんだか怖くて。メトロを乗り換え、都営地下鉄に乗った。そこでも同じようなかばんを背負った女子に遭遇。へんなものが流行っているなぁと改めて落胆した。