リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2012年6月17日 父の日

2012-06-17 15:18:59 | Weblog
 いつからこんな習慣が生まれたのか。父の日なんてあってもなくてもどっちでもよくない? なんて考えるのは私くらい? 母の日もどうでもいいのになぁと思うが、一応自分自身も母となってからは感謝されるのならあってもいいかとなった。だけど世の中には不妊症で悩んだいる男女がたくさんいると聞く。だとしたら彼らにとっては父の日、母の日ともにつらい日なんじゃないのか。それに先日父を亡くしたばかりの友だちがいる。彼女にしたらその死を思い出させる嫌な日になっているかも、と思う。そんな思いの人たちがそこここにいる。午前中、近所に出かけたら園児(園服を着ていた)が父親らしき若い男と手をつないで歩く姿を見かけた。父の日のイベントで一緒に幼稚園に行った帰りなのだろう。ほほえましく見送ったがそんな姿を見ても羨ましく感じたり疎ましく感じる人もいるのよね、と寂しい思いがした。今更なくなりはしないのでしょうけど、それにして何なの父の日って。

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