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リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2012年6月13日 赤目四十八瀧心中未遂

2012-06-13 21:51:34 | Weblog
 車谷長吉さん。凄い作品を書く人だったのですね、初めて知りました。この作品はタイトルが変わっていて映画化された時、妙に心が魅かれた。得意の観に行こうと思いつつ見逃していたもの。でもそれでよかったんじゃないかと今は思う。本を読む前に映画を観てしまうと映像が焼き付いていて新鮮味に欠ける。その点、本から入ると自分で勝手な想像をして楽しめる。車谷さんが入り込んでいる主人公、生島さんは誰が演じたのか? アヤちゃんは確か寺島しのぶだったような。イメージがちょっと違うけど。ところで、本の内容。そしてその表現方法。どちらも今までに読んだものにはない、言葉では言い切れない不思議な力があった。前にもつぶやいたけど、車谷さんって朝日新聞の悩み相談コラムでした知らなかったので特に驚いた。控えめでいながらしたたかな人なのですね、立派です。

2012年6月12日 ザックジャパン

2012-06-12 20:16:07 | Weblog
 アウェーでの戦いは苦戦中。前半を終わってどちらも得点が入らず。ど素人の身には何が何やら分からんがちょっと(なんて言ったら叱られるかな)かじったことがあるダンナからすると、見ちゃいられないほど彼らの戦いぶりはひどいらしい。そうなの? 何て感じなんだけどね。でも先日のヨルダン戦ではカッチョイイ試合運びを見せてくれていたじゃーないか。相手が違って場所も違うからなのかどーも調子が出ないようで。オーストラリアはそれなりに強いチームで世界では上位に行けなくても、アジアのチーム相手では負けないのかな。と、言っているところで栗原勇蔵選手が先取点! 初めからうるさい解説の松木安太郎が叫んでいる。タイムは残り後半20分。このまま終わるとは思えないけど、できたら勝利で飾ってくれい。

2012年6月11日 誕生日

2012-06-11 18:43:21 | Weblog
 若い頃の誕生日は苦手で年をとる事をマジで嫌がっていた。だんだんと元気でその日を迎えられる事のありがたさが分かり、「おめでとう」の意味を理解できるようになると誕生日、っていいものだなと思えてきた。20代や30代ではこの心境にならないだろう。しわやシミ、肌の衰えや行動力のとろさなどいくつもの老化現象があらわれて、年をとるのは嫌な事、と思い込んでいた自分がやや恥ずかしい。年齢を重ねて分かってくる事もたくさんあるのだ。もっとも見た目はどう頑張ってもやっぱりそれなりになってきて、鏡をみてはハーッとなってしまうが。ただ溜息をついていても時間は逆に流れてはくれないのだからそのアホな行為はいい加減にやめないとね。あーだこーだと言いつつ、この1年もとにかく無事に過ごしたい。

2012年6月10日 週刊新潮・黒い報告書

2012-06-10 18:21:33 | Weblog
 思い切ったことをしてくれたなぁ。この頃のドラマはつまらなくて、と先日も友だちと愚痴ったところだったけど、これはおもろかった。内容はともかく、全体的な作りとしてのセンスの良さがうかがえた。って言うか感覚として魅かれたのかな。編集長役の石黒賢さんも渋い感じがよーく出ててはまり役。これを船越えいいちろうや宅間伸あたりがやってたらつまらなかったと思う。少しだけ違和感があったのはあれっていつ撮影したのだろう? 季節が相当ヅレていて木枯らしが吹きそうな枯れた感じがドラマの内容には合っていたけど、今はこうじゃないでしょう? とちょっと思った。それと彼以外の出演者が名もない(と言ったら失礼かもしれないが)俳優ばかりなので先入観を持たずに役柄として見られた点でもよかったのかも。昨夜は2本立て、今後は連ドラとして放送予定とか。血のシーンは苦手ですが男と女のドロドロ感を出すにはそのシーンは捨てがたいよな。昔観た2本立て映画のようで懐かしい気もした。同路線で行ってちょうだいな。今後に期待!

2012年6月9日 W杯アジア最終予選

2012-06-09 16:38:07 | Weblog
 ホームゲームとは言えよくここまでやった! と素人は思うのだが本当のところはどうなのだろう。ヨルダンって弱すぎるのか。試合そのものをちゃんと見てもいなかったので、語る資格もないが新聞報道で結果を知り驚いた。それにしたって本田はハットトリックを達成。見事じゃないか。ベテラン選手の遠藤も頑張っていたようで嬉しい。ザック監督がどれほどの人なのかも分からないが今後の活躍に、大いに期待したい。12日の次の戦いに向けて今日、オーストラリアに向かうそうだがこれからが大変。相手に呑まれないようにしっかりと戦ってちょうだいな。勝ちを祈ってます!