リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2012年6月10日 週刊新潮・黒い報告書

2012-06-10 18:21:33 | Weblog
 思い切ったことをしてくれたなぁ。この頃のドラマはつまらなくて、と先日も友だちと愚痴ったところだったけど、これはおもろかった。内容はともかく、全体的な作りとしてのセンスの良さがうかがえた。って言うか感覚として魅かれたのかな。編集長役の石黒賢さんも渋い感じがよーく出ててはまり役。これを船越えいいちろうや宅間伸あたりがやってたらつまらなかったと思う。少しだけ違和感があったのはあれっていつ撮影したのだろう? 季節が相当ヅレていて木枯らしが吹きそうな枯れた感じがドラマの内容には合っていたけど、今はこうじゃないでしょう? とちょっと思った。それと彼以外の出演者が名もない(と言ったら失礼かもしれないが)俳優ばかりなので先入観を持たずに役柄として見られた点でもよかったのかも。昨夜は2本立て、今後は連ドラとして放送予定とか。血のシーンは苦手ですが男と女のドロドロ感を出すにはそのシーンは捨てがたいよな。昔観た2本立て映画のようで懐かしい気もした。同路線で行ってちょうだいな。今後に期待!

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