春先、ダンナの友達が亡くなった。先月は友達のダンナさんが亡くなりそして今日は30年以上に渡って親交を深めている親友のお父さんが亡くなった。死は自然なものだからそうなって当たり前なのだが、何とも気持ちが沈む。特に今日の彼の死は突然の訃報だったので余計にこたえた。今年の初めころから「父の具合がよくない」とは聞いていた。ただ、近くに住んでいていつでも会える距離にはいないのでこのところご無沙汰ではあった。そこに来ていきなり、亡くなったとなるとびっくりしていまった。もっとも親友本人にしたらもっとびっくりの出来事だったらしい。直ぐに駆けつけられないのでとりあえずの気持ちで電話をした。最初は元気にふるまっていた彼女も核心に触れると辛い口調になって、こちらも辛かった。最後は取り留めもない話しをして別れた。でも気になる。残されたのはお母さんとお姉さん家族、そしておひとり様の彼女。親が死ぬ時に気になるのはやっぱり我が子の行く末。その点ではお父さん、どんな思いで旅立たれたのだろうか。いらんお世話か・・・・合掌。