前に彼女の作品、”告白”を読んだ直後は面白かったけれど、どこか物足りない感じで子どもが読むものだ、と言い切っていた。でも今回はいつだったかドラマでちょこっと見て、ゾクッとした”贖罪”。書店で平積みされていて、手に取ったら読みたくなって買った。通勤途中で読み進み、明日あたりで終了。可愛らしい女の子が被害者、ってところは”告白”と同じ。内容は異なってはいるもののそれに関わった女たちが語る口調もどこか似ている。結末まで読んでいないので読後の感想は違うかも知れないが、やっぱりなと思うかも。先に読んだ三浦しをんさんのものは楽しい気分にさせられたが、湊かなえさんのはどーも勝手が違う。どちらもそれぞれに魅力があってそれでいいのだけれど。
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