リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2009年7月25日 浅野忠信・&CHARA・・・・夫婦の関係

2009-07-25 20:43:32 | Weblog
 結婚して何年目? 円満そうに見えた夫婦だったのに協議離婚となったそうで。ややショッキングな出来事です。お互いにその才能って言うのか人柄って言うのかそれを認め合って、共に上昇して行く感じの理想の夫婦だったのにな。はためには。当人達にはどんな葛藤があったのかは分からない。個性的なふたり故、我慢したり譲ったりの連続だったのかも知れないしね。そこらは他人には理解できないところでしょうから。今日、そんな類の場面に出会った。私とダンナと私の両親が久々に会食。最初は和やかに話ていたのだが次第にエキサイト。父は高齢で脳梗塞を患い思った事が直ぐに言葉に出来ない時がある。けれどもそれとは違うレベルのところで我がダンナと意見が合わない。数回それを繰り返した後、あまりにも自分の我を通そうとする父にダンナが切れた。「帰るぞ」と一言言い、席を立ってしまった。それを見ていても父は何も言わない。何が起こったのか、或いは何に腹を立てているのか分からなかったのかもしれない。その席には私の伯母夫婦も同席していて、彼女らには迷惑をかけたなぁと申し訳ない気持ちでいっぱいになった。が、不思議と父には悪いなぁとの思いがない。それはダンナの言い分が正しいと思うから。これは夫婦だからなのか? 認め合うのは夫婦ばかりではなく親子でもそうでありたいのだが、年をとった親との会話は難しい。流して聞けばいいのだろうがまともに取り合おうとすると裏切られこちらが嫌な思いをする。これは子として当たり前の事なのか? 強制されているわけではないが親子関係を保つのも大変なのだなぁと実感した。悲しいけれど・・・・。

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