リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2009年7月22日 皆既日食

2009-07-22 17:01:21 | Weblog
 日本国内では46年ぶりに見られるとあって、世間の人々が騒いでいた”皆既日食”。「神秘的な世界に酔いしれた」「太陽が月のように見えて不思議だった」「いきなり夜になり再び太陽が見えた時は感動した」等々の意見が聞かれたが、興味のない者にとってはそれが何? 昼前後のニュースではその映像がひっきりなしに流されてうんざり。先を争うように南の島入りをしていた人達も大勢いたが、あの心境も理解不能。ただ、悪石島でしたっけ普段は静かな人口もわずかな島に多くの日食ウオッチャーが押しかけ、水の確保などに人々が躍起になっている姿は気の毒な気がした。おまけに本日の天候は最悪。今、って時間帯に雨が降り風も吹いて一時は皆、テントに避難していたし。折角の時にそれはないでしょうに。なんの為にああまでして出かけたのか。ツアー料金も相当しているそうですし。運が悪い人はどこにでもいるか。それにしてもニュース映像で見る皆既日食ってつまらないね。関心のない者が見ていたからだろうか。「ハイビジョンカメラなったから綺麗に見られましたねぇ。実物と何ら変わらないのでTVで見れば充分です」と言い切っていた方もいたが本当にそう思うの? 生とTVじゃ全く違うと思うんだけど・・・・。

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