リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2009年7月7日 パチンコ店放火殺人

2009-07-07 21:28:41 | Weblog
 “殺害は誰でもよかった”の言葉。何人目ですか? この聞きたくもないセリフをはく加害者は。いったいいつまでこんな理不尽な事が繰り返されるのだろう。困った世の中だし困った人々だ。それに今回は20代の未熟者の若者ではない。41歳の分別が出来る年齢のおっさん。現在は無職だそうだがしばらく前まではちゃんとした職にも就いていた。消費者金融に多額の借金があったそうだが、何故そんなものを抱えてしまったのか。人生はどこで狂うか分からない。だから日々前向きに生きて行く事が大事なのだ。なーんて。とりあえず幸せに暮らしているからこう言えるのだ、よなぁ。歯車がひとつ違ってしまったら誰にも犯罪に走る危険性は持っていると思う。今回の様な事件はまたいつ何処で起こるか分からない。案外近いうちに起こるかも知れないし。加害者と同じ様に考えている予備軍は限りなくいるのでしょう。それとこの事件で感じた事をひとつ。不謹慎かも知れないが、パチンコを楽しむ高齢者って多いのですね。少し前の東京・板橋の資産家夫婦殺害事件の時も奥さんはパチンコから帰った直後に襲われたらしいって話だった。大阪での犠牲者も従業員の二十歳の女の子以外は高齢者だったよね。あんな最期を迎えるなんて思ってもみなかったはず。残された家族たちも不幸極まりない。合掌。

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