スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

霧島酒造杯女流王将戦&カロナール

2022-10-25 19:50:51 | 将棋
 17日に指された第44期女流王将戦三番勝負第二局。
 里見香奈女流王将の先手で中飛車。後手の西山朋佳女流二冠は向飛車。先手は左玉から後手が2筋を伸ばしてきた段階で飛車を2筋に戻りました。結果的に先手が5筋,後手が2筋の位を取る対抗型に。後手は穴熊に囲いました。
                                        
 後手はこの局面で☖3三桂と跳ね,☗3四歩に☖7六歩と攻め合いに目指しました。以下は☗3三歩成☖7七歩成☗同桂☖7六歩☗4三と☖7七歩成☗同金と一直線の攻め合いに。
                                        
 ただ第2図となっては先手が銀得で,さらに駒得が見込める形となり,圧倒的な優勢になりました。第1図ですぐに☖7六歩と打っても☗同歩に☖同金と取る手に意味がないのでやりにくそうですが,そこで☖8五金と寄っておいて☖7六飛の王手銀取りを狙っておく手はあったかもしれません。また,☗3四歩のときにはさすがに☖4五桂と取るほかなかったのでしょう。全般的にいうと後手が穴熊であることを過信したような内容で,西山二冠は穴熊で戦うことがあまりありませんので,そこで油断が生じてしまったような気がします。
 里見王将が勝って1勝1敗。第三局は28日に指される予定です。

 僕はすでに3回目の新型コロナウイルスのワクチンの接種の予約を確保していました。2回目の接種のときには発熱がありましたので,今回も発熱することが大いに予期されました。なのでその点について主治医に伝え,解熱剤としてよいものはないかと相談をしました。主治医はインスリンと注射針のほかに,カロナールを処方してくれました。必ず服用するとは限りませんが,妹は発熱があったときにはカロナールを服用します。なので仮に僕が服用しないですんだとしても,常備薬として保管しておくことができるので,カロナールの処方はありがたかったです。
 事前に伝えられていたように,主治医は3月で退職します。なのでこのときがこの主治医による最後の診察でした。
 帰途に薬局に寄りました。インスリンと注射針,そしてカロナールも在庫が揃っていました。カロナールについては,ワクチンを接種するので処方されたということを,僕の方からいうまでもなく薬剤師は理解しました。それだけ多く処方される薬剤であるということでしょう。帰宅したのは午後4時45分でした。
 3月10日,木曜日。妹を通所施設に迎えに行きました。帰宅すると郵便ボックスに封書が届けられていました。これは支援計画の実施の状況の報告書で,通所施設から届いたものです。この報告は本来であれば三者面談で伝えられるのですが,新型コロナウイルスの影響で,今回も手紙でのやり取りとなったものです。
 3月11日,金曜日。妹の本牧脳神経外科の通院がありました。この通院がありましたので,この週は妹を木曜日に迎えに行きました。この日の通院は診察のみでした。帰宅後,午後9時5分にピアノの先生から電話がありました。13日にピアノのレッスンが予定されていましたので,その開始時刻の通知でした。
 3月13日,日曜日。妹のピアノのレッスンがありました。この日は午後4時半の開始でした。
 3月14日,月曜日。妹を通所施設に送りました。
 3月15日,火曜日。11日に送られてきた報告書は,僕がサインをして送り返す必要があるものなので,この日に通所施設に送りました。報告書は通所施設のものとグループホームのものの2枚です。
コメント
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