昨日の第35回マイルチャンピオンシップ南部杯。
発走後は集団でしたが,2コーナーの周回コースと合流するあたりでヘリオスが単独の先頭に立っての逃げ。イグナイター,ソリストサンダー,カフェファラオ,アルクトス,シャマルの5頭が2番手の集団。2馬身差でタイムフライヤーとエアスピネル。2馬身差でヴァケーション。2馬身差でサンライズノヴァ。4馬身差でオンザロックスとゴールデンヒーラー。2馬身差でカミノコ。7馬身差でマイネルヘルツアスとゼットセントラル。4馬身差の最後尾にミスティネイルという隊列。前半の800mは45秒9のハイペース。
直線の入口ではヘリオス,ソリストサンダー,カフェファラオが雁行。直線に入るとヘリオスが再び突き放し,ソリストサンダーは脱落。ヘリオスの内からイグナイター,カフェファラオの外からシャマルが上がってきました。2番手となった3頭の中からカフェファラオが粘り込みを図るヘリオスを急追。ほとんど並んだところでフィニッシュ。写真判定となり,外のカフェファラオが差し切っていて優勝。ヘリオスがハナ差で2着。シャマルが半馬身差の3着でイグナイターが半馬身差で4着。
優勝したカフェファラオはフェブラリーステークス以来の勝利で大レース3勝目。フェブラリーステークスを連覇しているように,この馬はコーナーが2回の1600mが最適の舞台で能力も出走メンバーの中でトップ。ただ,盛岡競馬場はコース適性が問われるので,不安もありました。勝ったのは能力上位の証明ですが,能力差のわりに僅差となったのは,その部分が影響したかもしれません。また,盛岡のダート1600mは,中距離や長距離に適性がある馬よりも短距離に適性がある馬の方が好走する傾向があります。このレースも上位の4頭のうち,3頭は1400mの重賞で好走している馬で占められましたので,昨日はとくにそういう傾向が出やすい馬場状態であったかもしれず,それも僅差の決着に影響したかもしれません。
騎乗した福永祐一騎手は皐月賞以来の大レース44勝目。第28回以来となる7年ぶりの南部杯2勝目。管理している堀宣行調教師はフェブラリーステークス以来の大レース21勝目。南部杯は初勝利。
僕が『スピノザ〈触発の思考〉』を読み終えたのは昨年の12月22日のことでした。今日からはそれ以降の日記です。
12月24日,金曜日。工事の業者に来てもらい,床下の確認をしました。補強の工事が必要なことは分かっていましたので,この日のうちに工事の契約をしました。床下には家の中から入ります。つまり工事の間はずっと僕が家にいる必要があります。ですから僕の方から依頼したのは,時間はかかってっもよいので,僕の都合がつく日をピックアップして,その日に工事をしてほしいということでした。こうした事情ですから,工事自体は複雑なものではなかったものの,完了までの時間は要しました。
12月25日,土曜日。総講がありましたのでお寺に行きました。事前にお寺の奥さんに連絡すると,奥さんも来訪するとのことでしたので,来年,というのは今年のことですが,今年の維持費を奥さんに渡しました。
12月27日,月曜日。内分泌科の通院がありました。
病院に到着したのは午後1時55分でした。この日は診察の予約が午後3時半でしたから,もっとゆっくりでもよかったのですが,予定よりも早く着いてしまいました。
中央検査室には患者がいませんでした。なので採血を済ませてから採尿をしました。この日は使用済みの注射針は持参していませんでした。僕は診察までの待ち時間で院内のコンビニエンスストアで週刊競馬ブックを買い,それを読んで時間をつぶすことにしています。ただ翌日にJRAの年末の最終開催があった関係で,この週の週刊競馬ブックは29日が発売日でした。なのでこの日は家から持参した本を読んでいました。『ドストエフスキー カラマーゾフの預言』です。
診察が開始になったのは午後3時40分でした。HbA1cは7.5％で,11月より高くなっていました。ただ昼食前に低血糖が集中していたので,対処の必要がありました。このため,朝食前の超速攻型のヒューマログの量を0.01㎎減少させ,夕食前の持続効果型のトレシーバは0.01㎎増量することになりました。
この日はアルブミンが3.9g/㎗と,下限を下回る異常がありました。この年の1月以来です。
発走後は集団でしたが,2コーナーの周回コースと合流するあたりでヘリオスが単独の先頭に立っての逃げ。イグナイター,ソリストサンダー,カフェファラオ,アルクトス,シャマルの5頭が2番手の集団。2馬身差でタイムフライヤーとエアスピネル。2馬身差でヴァケーション。2馬身差でサンライズノヴァ。4馬身差でオンザロックスとゴールデンヒーラー。2馬身差でカミノコ。7馬身差でマイネルヘルツアスとゼットセントラル。4馬身差の最後尾にミスティネイルという隊列。前半の800mは45秒9のハイペース。
直線の入口ではヘリオス,ソリストサンダー,カフェファラオが雁行。直線に入るとヘリオスが再び突き放し,ソリストサンダーは脱落。ヘリオスの内からイグナイター,カフェファラオの外からシャマルが上がってきました。2番手となった3頭の中からカフェファラオが粘り込みを図るヘリオスを急追。ほとんど並んだところでフィニッシュ。写真判定となり,外のカフェファラオが差し切っていて優勝。ヘリオスがハナ差で2着。シャマルが半馬身差の3着でイグナイターが半馬身差で4着。
優勝したカフェファラオはフェブラリーステークス以来の勝利で大レース3勝目。フェブラリーステークスを連覇しているように,この馬はコーナーが2回の1600mが最適の舞台で能力も出走メンバーの中でトップ。ただ,盛岡競馬場はコース適性が問われるので,不安もありました。勝ったのは能力上位の証明ですが,能力差のわりに僅差となったのは,その部分が影響したかもしれません。また,盛岡のダート1600mは,中距離や長距離に適性がある馬よりも短距離に適性がある馬の方が好走する傾向があります。このレースも上位の4頭のうち,3頭は1400mの重賞で好走している馬で占められましたので,昨日はとくにそういう傾向が出やすい馬場状態であったかもしれず,それも僅差の決着に影響したかもしれません。
騎乗した福永祐一騎手は皐月賞以来の大レース44勝目。第28回以来となる7年ぶりの南部杯2勝目。管理している堀宣行調教師はフェブラリーステークス以来の大レース21勝目。南部杯は初勝利。
僕が『スピノザ〈触発の思考〉』を読み終えたのは昨年の12月22日のことでした。今日からはそれ以降の日記です。
12月24日,金曜日。工事の業者に来てもらい,床下の確認をしました。補強の工事が必要なことは分かっていましたので,この日のうちに工事の契約をしました。床下には家の中から入ります。つまり工事の間はずっと僕が家にいる必要があります。ですから僕の方から依頼したのは,時間はかかってっもよいので,僕の都合がつく日をピックアップして,その日に工事をしてほしいということでした。こうした事情ですから,工事自体は複雑なものではなかったものの,完了までの時間は要しました。
12月25日,土曜日。総講がありましたのでお寺に行きました。事前にお寺の奥さんに連絡すると,奥さんも来訪するとのことでしたので,来年,というのは今年のことですが,今年の維持費を奥さんに渡しました。
12月27日,月曜日。内分泌科の通院がありました。
病院に到着したのは午後1時55分でした。この日は診察の予約が午後3時半でしたから,もっとゆっくりでもよかったのですが,予定よりも早く着いてしまいました。
中央検査室には患者がいませんでした。なので採血を済ませてから採尿をしました。この日は使用済みの注射針は持参していませんでした。僕は診察までの待ち時間で院内のコンビニエンスストアで週刊競馬ブックを買い,それを読んで時間をつぶすことにしています。ただ翌日にJRAの年末の最終開催があった関係で,この週の週刊競馬ブックは29日が発売日でした。なのでこの日は家から持参した本を読んでいました。『ドストエフスキー カラマーゾフの預言』です。
診察が開始になったのは午後3時40分でした。HbA1cは7.5％で,11月より高くなっていました。ただ昼食前に低血糖が集中していたので,対処の必要がありました。このため,朝食前の超速攻型のヒューマログの量を0.01㎎減少させ,夕食前の持続効果型のトレシーバは0.01㎎増量することになりました。
この日はアルブミンが3.9g/㎗と,下限を下回る異常がありました。この年の1月以来です。
