スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

加古川青流戦&2022年2月の通院

2022-10-18 19:19:16 | 将棋
 15日に鶴林寺で指された第12回加古川青流戦決勝三番勝負第一局。徳田拳士四段と齋藤優希三段は公式戦では初対局。
 加古川市長による振駒で徳田四段の先手となって角換わり。先手が腰掛銀から銀矢倉に組み替えた後に後手の齋藤三段が腰掛銀に構える将棋になりました。
                                        
 この将棋はここで後手が☖3三玉と上がったために☗4三角が厳しい一手となり,一気に先手が勝ちになりました。
 後手はこの局面では悲観していて,☖2三歩☗2九飛では勝てないとみての勝負手だったとのことです。ただそれで後手が優勢というわけではないとしても互角ではあり,形勢判断の誤りがあったための敗着であったといえそうです。
 徳田四段が先勝。第二局は16日に指されました。

 2月4日,金曜日。午後1時40分に,地域担当支援主任のSさんから電話がありました。妹の恥骨の付近に腫瘍があったため,港南中央医院に連れていって診察を受けたとのことでした。診断では病理検査の必要があるとのことで,しかし港南中央医院ではその検査が不可能であるため,みなと赤十字病院への紹介状を書いてもらったので,僕が連れていき診察を受けてほしいという旨の依頼でした。急ぐ必要があるという事案ではないとのことでしたから,了承しました。
 2月7日,月曜日。みなと赤十字病院の内分泌科の通院の日でした。
 病院に到着したのは午後2時ごろでした。中央検査室ではひとりの患者が待機していました。ひとりでしたから,採血を呼ばれるまで待ち,それが終わってから採尿。最後に注射針を処理しました。
 診察が始まったのは午後3時10分でした。HbA1cは8.0%でした。1月は通院がありませんでしたので,前年の12月との比較になりますが,著しく上昇していたといっていいでしょう。数値が跳ね上がったのは,起床時,つまり朝食前の血糖値が高騰していたからで,その時間帯の血糖値は平均で220.0㎎/㎗だったのです。これは寒くなってきたことが影響しています。何度もいっているように,僕の血糖値は気温が下がるほど高くなるのですが,1日のうちで最も気温が低いのは朝ですから,朝の血糖値が顕著に上昇するのです。実際に睡眠前の血糖値の平均は196.7㎎/㎗で,これもかなり高い数値ではありますが,朝と比較すれば低くなっています。その血糖値が時間が経過して朝になるとさらに高くなるのですから,これは食事の影響ではなく,気温の影響だったことは明白です。こうした事情ですから,処置を講じる必要はありますが,超速攻型のインスリンを増量するのは不適切です。なので持続効果型のトレシーバの注射量を,0.01㎎増量するということになりました。
 この日はこれ以外には何も異常が出ていませんでした。異常がなかったのは前年の11月以来でした。
 主治医から3月で退職することが知らされました。次の主治医が臨時で診察した医師になることはこの時点で決定していました。
コメント
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