スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

朝日新聞社杯競輪祭&給湯器

2020-11-24 18:46:28 | 競輪
 小倉競輪場で行われた昨晩の第62回競輪祭の決勝。並びは鈴木‐平原‐諸橋の関東,松井‐郡司‐和田の南関東,古性‐稲川の大阪で新田は単騎。
 新田,古性,平原の3人がスタートを取りにいきました。前受けとなったのは新田。2番手に鈴木。5番手に古性。7番手に松井という隊列での周回に。残り3周になると,新田と鈴木,稲川と松井の車間は開き,長い一列棒状に。松井の上昇に合わせて残り2周のホームで古性が動き,新田を叩いて前に、松井がその外から発進。古性を叩きましたが,3番手の和田が離れてしまい,郡司の後ろは内の古性と上昇してきた外の鈴木で取り合うような形に。バックから郡司が発進。郡司の後ろが競り合いになっていたため,だれも続けず,一時的に郡司が抜け出しました。鈴木マークの平原が自力で発進して郡司を追い,直線では外から追い詰めたものの僅かに届かず,優勝は郡司。平原が半車輪差で2着。平原マークの諸橋は直線の入口で古性の牽制を受け,直線は古性と競り合う形。古性マークの稲川がふたりの外に持ち出して2車身差の3着。諸橋は4分の1車輪差の4着。
 優勝した神奈川の郡司浩平選手は10月の熊本記念以来の優勝。ビッグは昨年9月の共同通信社杯以来の3勝目でGⅠは初優勝。この開催は初日に脇本が落車して脱落。新田は決勝に乗ってきましたが単騎での競走に。対して松井という大きな援軍を得たのが郡司で,鈴木もそれなりに先行意欲があると思いましたが,鈴木と松井がやり合っても脚力からいって松井の逃げになりそうですから,相当に有利ではないかと予想していました。最後は平原に迫られたのですが,これは和田が離れてしまった影響が大きかったように思います。自力でGⅠを勝つ日もそう遠くないのではないでしょうか。

 歩くためだけの外出が減ったというのは,一般的ないい方をすれば,散歩をする機会が減ったということです。緊急事態宣言が出されようが出されまいが,日用品や食料を買うというようなことは生きていくために必要なことであって,そのために外出するということは不要不急ではありません。そこでそういった場合に,徒歩で行けば,歩くという運動をすることはできます。このような仕方での運動をそれまでよりも増加させることによって,ただ単に歩くために外出するという機会は極度に減少したのです。この生活スタイルもまた,おそらく今後も続いていくことになるでしょう。ですからこの点においても,新型コロナウイルスによる日常生活の変化が,僕にも生じたということになります。
 4月9日,木曜日。ガス会社の作業員が点検に訪れました。異常はありませんでした。
 このとき僕の方からひとつの依頼をしました。これは給湯器のことです。僕の家は,2005年にバリアフリーにするためにリフォームしました。当時は祖母,の母が同居していたからです。まだ僕の両親が健在でしたから,このリフォーム自体は両親が主体的になしたことであり,僕は関わってはいません。そしてこのときにガスの給湯器を新しいものにしたのですが,それ以降は交換していなかったのです。汚れ物を洗うために湯を出すときには何も困らなかったのですが,ガス給湯器は風呂とも繋がっていて,湯を入れる分にはこれも問題なかったのですが,温めようとすると時間が掛かるようになっていました。なのでこれを新しいものと交換したいと思っていたのです。ということで,そのための見積もりを依頼しました。
 4月11日,土曜日。妹は土曜レクリエーションでした。ですからこの週は迎えには行きませんでした。
 4月15日,水曜日。午後1時半にガス会社の,おそらくは営業職の社員が来訪しました。25分ほど話し合った結果,この時点で設置してあったのと同じ型の給湯器を設置することに決定しました。給湯器は一般的には10年くらいで交換するものだそうですから,我が家のものは15年も働いてくれたわけで,それはよほどよい製品だったことになるでしょう。
コメント
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