スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

エリザベス女王杯&会見

2020-11-15 19:47:50 | 中央競馬
 第45回エリザベス女王杯
 逃げたいという馬が不在だったようで,発走後の直線は各馬による牽制状態。その中からノームコアが先頭に出ると,向正面にかけてリードを広げていき,2番手のリアアメリアとの差が6馬身くらいになりました。3番手にウインマリリン。4番手にサムシングジャスト。5番手にエスポワール。6番手にソフトフルート。7番手にシャドウディーヴァ。8番手にウインマイティーでこの7頭が前の集団。2馬身差の9番手にリュヌルージュ。10番手にミスニューヨーク。11番手にロサグラウカとラヴズオンリーユー。13番手にラッキーライラック。14番手にサラキアとウラヌスチャーム。16番手にセンテュリオ。17番手にサトノガーネット。最後尾にカーロバンビーナ。1頭,7頭,10頭という隊列で進みました。最初の1000mは59秒3のミドルペース。
 3コーナーでもノームコアは5馬身くらいのリード。外からウラヌスチャームとラッキーライラックが追い上げてきたことで急激にその差が詰まっていきました。ラッキーライラックは直線の入口の時点では一番外でしたが,手応えは楽で前も射程圏。直線に入るとすぐに先頭に立ち,後ろからの追い上げを凌いで優勝。ラッキーライラックのさらに外から並んで勝ち馬に迫ったのがラヴズオンリーユーとサラキア。外のサラキアがクビ差で2着。ラヴズオンリーユーがクビ差の3着。
 優勝したラッキーライラック大阪杯以来の勝利で大レース4勝目。第44回に続く連覇でエリザベス女王杯2勝目。牡馬を相手に古馬の大レースを勝っていましたから実績は最上位。このレースはあまり間隔が開いた馬は勝てない傾向にあり,8月以来の実戦というのが不安だったのですが,問題とはならないくらいの強い内容で勝ちきりました。2歳の早くから活躍し,5歳になっても大レースを2勝するのですから立派な馬だと思います。父はオルフェーヴル。3代母がステラマドリッド。祖母の4つ下の半妹に2002年のJRA賞の最優秀4歳以上牝馬のダイヤモンドビコー
                                        
 騎乗したクリストフ・ルメール騎手は天皇賞(秋)以来の大レース制覇。第33回以来12年ぶりのエリザベス女王杯2勝目。管理している松永幹夫調教師は大阪杯以来の大レース7勝目。第44回からの連覇でエリザベス女王杯2勝目。

 3月23日,月曜日。妹を通所施設に送りました。この日は印鑑を持参しました。年度末の妹の給与の受け取りに必要だったからです。
 3月25日,水曜日。日野公園墓地の墓参りに行きました。このとき石材店に寄り,社長というのは店主のことですが,面会しました。この後に予定されている遺骨を会堂に移すための手続きで,必要なこともありましたし,確認しておきたいこともあったからです。
 伯父,父のきょうだいの長男が石材店を訪れたのは,1月23日でした。H伯母の通夜と葬儀のときに僕が伯父と会ったときは,まだ石材店には行っていないが,すぐに行くという話があったのですが,その通り,その後すぐに行ったことになります。このとき伯父は,受入証明書,つまりお寺が遺骨を受け入れることを保証する書類を持参していました。まず僕はその証明書を確認させてもらいました。そこには三体の遺骨を受け入れることが可能であるという主旨の記述がありました。
 僕がこの件で最初に店主に会ったとき,埋葬証明書は父の分と祖母の分しか出せないということでしたので,その影響で手続きが滞っている面がありました。しかし,このときは店主は,3人分の埋葬証明書を出すことを請け負ってくれました。これはふたつの理由があり,ひとつは,実際に三体の遺骨が納められていることを確認してある,つまり目視したということであり,もうひとつは,墓石に3人の名前が彫ってあるということでした。あくまでも記録は父の分と祖母の分しか残っていなかったのですが,それでも3枚の埋葬証明書を出せるということでしたので,僕にとっては最大の問題であると思われたこの件はこれで落着しました。
 次に,墓地の使用権利書は僕の手許にありました。これも必要な書類のひとつで,これはこの日に持参していましたので,店主に手渡しました。
 遺骨を移すためには役所に報告をしなければなりません。この手続きに関しては僕たちの方でする必要はなく,実際に移す日が決定した段階で,店主がやってくれるとのことでした。
 最後に,費用の支払い方法についてですが,銀行振り込みは不可とのことでした。なので移す当日に,僕が現金を持参することにしました。
コメント
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