スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

サンタアニタトロフィー&2020年4月の通院

2020-11-19 18:56:11 | 地方競馬
 昨晩の第41回サンタアニタトロフィー
 発走後の加速が抜群だったワークアンドラブがすぐさまハナへ。行きたがるのを宥めながらサンロアノークが2番手。3番手にハルディネロ。4番手にマイネルバサラ。5番手にアドマイヤゴッドでこの5頭が先行集団。2馬身差でスウィングビートとテルペリオンとキャプテンキング。9番手にコパノジャッキー10番手にグレンツェント。11番手にクロスケでこの6頭は一団。4馬身差でグリードパルフェ。3馬身差でトーセンブル。2馬身差でマイネルクラースとミキノトランペット。7馬身差でロードアルペジオ。前半の800mは48秒4のミドルペース。
 ワークアンドラブは3コーナーを回るとペースアップ。直線に入るところで後ろとの差を広げるとそのまま楽に逃げ切って優勝。2番手は直線半ばで7頭ほどが横一列。そのうち最も外にいたグレンツェントが抜けて6馬身差で2着。グレンツェントのすぐ内のコパノジャッキーが半馬身差で3着。離れた最後尾から大外を追い込んだロードアルペジオがクビ差で4着。
 優勝したワークアンドラブは昨年のマイルグランプリ以来の南関東重賞2勝目。その後は距離が長い,斤量が重い,逃げられないといった要因があり,勝てなかったのですが,ここはそれらの条件がすべて整い,圧勝となりました。逆にいえば,勝つためにはいくつかの条件が揃わなければならない馬だということになるでしょう。この開催は全般的に時計が早いのですが,それもこの馬には合っているのかもしれません。母の従弟に2015年に佐賀記念とマーチステークスを勝ったマイネルクロップ
 騎乗した大井の笹川翼騎手は埼玉新聞栄冠賞以来の南関東重賞9勝目。サンタアニタトロフィーは初勝利。管理している大井の荒山勝徳調教師は南関東重賞24勝目。第40回からの連覇でマイルグランプリ2勝目。

 僕の診察の予約時間は午後3時です。それが3時10分に診察が始まったのですから,ほとんど予定通りといっていいでしょう。午後3時といっていますが,予約票に書かれているのは午後3時から3時半なのですから,3時半に開始になったとしても,それは予定通りであるということができるからです。つまりこの日のO先生の診察を受ける患者は,すべてO先生と初対面だった筈ですが,それでも診察の時間が大幅に伸びるようなことはなかったということになります。
 サマリーの結果から判明したのは,朝の血糖値が平均的に高いということです。これは寒い時期には例年のことです。HbA1cは8.0%でした。3月は結果が分かりませんが,1月と同じ数値です。そのときにいったように,この値まで上昇するのは久しぶりであり,これは高い数値です。一方,低血糖は0にすることはどうしてもできないのですが,全体の中では2.6%で,それほど高いわけではありません。なので,持続効果型のインスリンであるトレシーバの注射量を,0.01㎎増量するという措置が採られることになりました。この日はこれ以外には何も異常が出ていませんでした。これも3月は分からず,1月と同じです。
                                   
 最後に,僕の方からひとつ質問をしました。
 この日,中央検査室で採血をするところでは,これまでと相違がありました。採血は何人かが同時にすることができるのですが,その間にそれまでにはなかった間仕切りがつけられていたのです。これはおそらく新型コロナウイルスの感染を防止するための対策だったと思われます。
 新型コロナウイルスへの感染に対してどのような状況が危険度が高いのかということは,この時期には十分に分かっていました。もちろんそれは不特定多数の人間が,換気がよくない場所に,長時間にわたって密集するということです。僕は日常生活の中では基本的にそのような機会はありません。そして最も危険に思えたのは,眼科検診でした。僕が行くO眼科はいつも混雑していて,待ち時間も長かったのです。本来の間隔なら,この4月のうちに検診を受けなければなりません。しかしこうした時節なので,延期してもよいかを尋ねたのです。
コメント
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